こんにちは。
株式会社リビエールの河村厚志です。
連日報道されているコロナウイルスの感染者数が若干の落ち着きを見せており、ほっと一安心しています。
ひとりひとりが我慢して、自粛している成果でしょうか。
大阪府では吉村知事が5/15をめどに経済活動の開始するかどうか目安にしたいとおっしゃっていましたね。
個人的な意見ですが、吉村知事は本当に頑張っていると思います。
このような緊急事態になったとき、多くの政治家の方から感じるのは、本当に国民の事を一番に考えているのか?という事です。
なぜか自分自身の保身の事を考えているように思えてなりません。
偉そうな事は言えませんが、緊急事態になったとき、政治家に最も求められることは
”辞める覚悟”ではないでしょうか。
非常事態です。
スピードと決断力が求められます。
当然平時の時に比べ、かなり判断が難しい局面が多く発生します。
しかしそのようなスピード感のある決断をするためには
本気で国民、県民の事を考え、間違っていれば責任を取って辞める覚悟が必要なのではないでしょうか?
緊急事態は、時間との闘いです。
出した答え、決断には必ず大きな批判が付いてきます。
しかし、その時に保身の気持ちで決断してしまうと、中途半端な決断になり、結果はあまり良い方向に行かないような気がします。
府民はバカではありません。
どのくらい、府民の事を考えての決断なのか、思いは画面越しに伝わるような気がします。
今回の大阪府の吉村知事のコロナウイルスに対する一連のアクション、決断力は私は非常に評価して良いと思っています。
吉村知事は失敗したら、潔く知事、政治家を辞める覚悟をしているのではないでしょうか。
おわり