こんにちは。
原田メソッド認定講師の河村厚志です。
コロナウィルスの影響でここ1カ月は本業のものづくりの方に集中していますが、
本日はマスク投稿はお休みさせて頂き、これまでの経験を生かして、みなさんに伝えていきたい講師としての情報発信を行います。
世の中はこの30年で本当に変化しました。
特に1995年のウインドウズ95の販売を皮切りに爆発的にIT化、情報化が進みました。
私が学生のころは世の中にインターネットはなく、わからない事があれば、先生に聞くか辞書や百科事典、または図書館でで調べる!という感じで記憶、暗記が勉強の主な方法でした。
当時求められていたのは、知識を記憶するインプット能力でした。まじめにコツコツ毎日英単語を覚えていたのを昨日の事のように覚えています。
しかしながら、情報化社会になり、記憶の必要はなくなってしまいました。
情報や知識は記憶するのではなく、活用し問題解決や突出したアイデアを必要とするようになりました。
この度のコロナウイルスもそうです。
目の前に、自分ではコントロール不可能な、想定外の問題が発生した時、
情報の活用、問題解決能力が求められます。
これを可能にする力がアウトプット力であり、知識の情報の活用だと思います。
ですので、これからの学校教育、家庭教育、企業教育はアウトプット中心の教育でなければなりません。
もちろん。インプットも大切です。
しかし、インプットして終わりではなく、そのインプットした知識、情報を活用するアウトプット力が求められるのです。
答えがわからない時
”教わる”ではなく”学ぶ”
”覚える”ではなく”調べる”
自立して自分で答えを出せるようになりたいですね。
コロナウイルスにより不安な日々が続いていますが、教育の力はとても大切だと思っています。
今は絶え時です。
みんなで励ましあい、助け合いながらこの危機を乗り越えましょう!
マスクにお困りの方は是非覗いてください
→クリック
おわり