こんにちは
原田メソッド認定講師の河村厚志です。
コロナウイルスにより本業の洋服の縫製ラインの仕事が５０%以上のダウン
不安と焦りと戦かいながら、思わずなんで俺がこんな目に・・・
と後ろ向きな気持ちになりそうになりましたが、
リーダーとしてこれではだめだ！と思い、今何ができるかに集中。
休業補償や無利子融資
そのような考えは最終的な手段
まずは、”できない”ではなく”どうすれば”の発想で
世の中の困りごとに目を向けました。
そして、マスクの自社販売を決意。
2週間前の事でした。
その前にまずは、寄付をして心を綺麗にしようと思い立ち
500枚のマスクの寄付を実施
そして、いろいろな人たちに助けてもらいながら、ついに抗菌マスクの販売に漕ぎつけることができました。
まずは、自社製造販売なのでできる限り価格を抑え一人でも多くの人に使ってもらいたいという思いで販売を開始します。
1年前、下請けから脱却し「メーカーになる！」と宣言し、イメージは違いましたが、
気が付けば「メーカー」としてスタートする事ができました。
私はコロナウイルスがあったから、メーカーになれたとは思っていません。
1年前からどうすればメーカーになれるのか？とずっと考え続け、イメージを膨らませ準備をしていました。
何を作るか？の1点にずっと迷いがありました。
自己満足ではだめ。
世の中のみなさんの困りごとや喜んでもらえる、笑顔になれるものは何なのか？
ずっと頭の中にありました。
コロナウイルスで回りの状況が一変し、医療崩壊という言葉が紙面を踊り、
「そうや、これや！」
そこからは、スピード命で突き進みました。
2週間です。
2週間で納得のいくマスクをお届けできるようになりました。
これからマスクメーカーとして、機能性のある素材にこだわり、
花粉症、抗ウイルス、UV、冷感その他さまざまなニーズにこたえられるように頑張っていきます。
これからもよろしくお願いいたします。
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おわり