こんにちは!
原田メソッド認定講師の河村厚志です。
人は大きな目標を達成した時、燃え尽き症候群になってしまう事があります。
心にぽっかり穴が開いてしまい、次に何かをする意欲を失ってしまうのです。
これはスポーツだけではなく、仕事でも同じ現象が起こってしまう事があります。
このような精神状態は、厳しい、高い目標に挑戦し、達成した時に訪れます。
高い山に登り切ったとき、その素晴らしい景色に満足し、達成感の先にあるものが見えなくなってしまうからです。
このような時期を迎えた時はやはり、夢の整理が必要です。
夢の整理とは、個人、仕事(会社)、お金の事、趣味、家族、奉仕活動、老後にジャンル分けし
そのジャンルに対し常に、やりたい、こうなりたいを記入しておくのです。
燃え尽き症候群や、やる気が湧かないとき、この夢の整理を行い、ご自身の夢リストを作成しておくことが重要です。
その中に、燃え尽きた、その先に次なる自分のやる事を見つけ出せるヒント、宝が眠っているのです。
会社経営をしている中で、増収増益を続ける事の難しさを感じています。
1年目に高い目標を達成して、
次の1年がイマイチで、お尻に火が付き、その翌年に達成。
私の周りにはこのような会社が多くあります。
1年目に売り上げ目標を達成すると、燃え尽き、あるいは油断、心に隙が生まれてしまい、
翌年に成績を落とす。。
このサイクルを繰り返してしまうのです。
つまり、1年目の高い目標が達成された時、また次、次と高い目標設定を設定しなければ、増収増益にはならないという事です。
燃え尽き症候群で時間を止めてしまうと、この現象に陥ってしまうわけです。
ですので、常に夢リストの更新、モチベーションの維持が必要で、言い換えるとこの自分の感情を操作するスイッチがあるか、ないかでパフォーマンス、成果が変わってしまうというわけです。
夢の整理、更新みなさんも定期的にお手入れをしてみてください。
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おわり