努力は、自分の求めるような形で
報われるとは努限らないけど、
絶対に自分の人生のどこかで
プラスになる。
ひたむきに、苦しみながら努力することは
自分でも頑張っている気持ちにはなるけど、
一番効率がいいのは
楽しみながら努力する事
一言一言がすてき![]()
昌磨君がたどり着いた境地
ーー楽しみながら努力するーー
そのきっかけはステファン先生ですね。
「楽しむ気持ちを思い出させてくれたのは
ステファン」
「ステファン・ランビエル」
2011年7月14日 第一稿発行
著者 ステファン・ランビエル
(株)新書館
この本は、ステファンがバンクーバーオリンピックを終えて引退した後に書かれています。
ステファン26歳(おぼっちゃまは14歳)
ステファン自らが執筆し、
自分の生い立ちや、競技人生の事、
フィギュアスケートへの想い、将来やりたい事等が綴られています。
ネタバレにならない程度に触れると・・・・
(wikiでもわかることや、インタビューの内容はネタバレにならない・・ですよね・・・)
ステファン先生は、1985年スイス生まれ
7歳の時に、お姉さんが習っていたフィギュアスケートに一緒に行って、
やりたいと思ったそうです。
何故なら、他のスポーツは相手を打ち負かすことに意味があるけど、
このスポーツなら自分を表現できる、
自分はリンクの中央に立って、観客に見てもらいたいと思ったからだそうです。
(7歳にして
生まれながらのパフォーマーですね)
14歳の時にご両親が離婚。
お母様は忙しく働きながらも3人の子供に愛情を注ぎ、
ことスケートの練習に関しては凄く厳しかった
そうです。
「何かを始めたら最後までやり遂げなくてはいけない」
ステファンは、素晴らしいお母様のおかげで責任感が育ったそう。
記者会見でライバルは誰かと聞かれると
いつも自分自身だと答えていた、と。
成し遂げたいのは演技自体。
誰かと比べるのではなく、前回の自分より優れていたい。
(このあたり、おぼっちゃまと同じ~
)
芸術が好きで、バレエが好きで、音楽が好きなステファン。
フィギュアで表現したいのは、音楽。
いつも自分の新しい顔を見つけたい。
この時点での将来の夢も・・・
振り付けやコーチをやりたいと![]()
「ステファン・ランビエル」を読んでの感想
一言でまとめると、
ーーー昔からぶれていないなあ![]()
昌磨君のコーチになってから、ステファン先生のインタビューに
注目するようになりましたが、フィギュアに対する精神はこの頃から変わっていませんね。
現役の頃から培われてきたもの……
土台がしっかりした人だなと感じました。
〔追記〕
この本を読みたいと思ったのは、
昌磨君の先生の子供の頃や生い立ち、
どんな思いで競技人生を送ってきたのか、
興味があったからです。
昌磨君がどんな方に師事しようとしているのか
もう少し知りたかったから・・・
ステファン先生は子供のころから
アーティスティックで、
フィギュアスケートに対する思いが
一貫して明確にあった人だとわかりました。
まだコーチ業に携わっていないこの頃の
情熱が、そのまま今に繋がっているんですね。
・・・・追記終わり
それからいつも明るくて熱い![]()
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こんな方が
おぼっちゃまのコーチになってくれて嬉しいです。
おぼっちゃまーー💕
昌磨君を待つチームシャンペリー
美人さんのパガニーニちゃんもきっと昌磨君に
会うのを楽しみにしているよ~~![]()
※パガニーニさんのインスタからお借りしました。
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私事ですが・・・
先日姉が入院しているときに、
ゴミの巣窟のような部屋を
5日かけて大掃除&整理整頓しました。
ハイライトは、すっきり片付けたうえで、
姉がごちゃごちゃに
しまい込んであった思い出の品の数々を
出窓や本棚の上や壁に陳列する事
読書・ 国内・海外旅行・ボタニカルアート・手芸
色鉛筆画と多趣味だった姉の部屋は
楽しいものがいっぱい。
それをしまいこんでいてはもったいない
思い出の品に囲まれて、楽しく暮らしてほしい
と、思ったからです。
そして姉が退院
部屋を見てどんなに喜んでくれるかな~と期待したのですが
ドアを開けた姉は無反応・・・・![]()
部屋が変わったことがわかりませんでした。
「片付けたんだよ」と言えば「ありがとう」と答えるけど・・・
訪問看護師さんがやってきて、
「うわあ~~~!! 部屋がすごく素敵になってますね!」
と言っても、
「何も変わってませんよ」って・・・・・![]()
姉の認知症がここまで進んでいたとは・・・・![]()
ショックでした・・・
これ以上進まないといいけど。






