樹君、中京大学合格おめでとうございますお祝い

 

樹君のツイッターより

 

前回のブログが「フリーが始まる前に」だったので、

ちょっと遅いけど、グランプリファイナルフリーの事を書きますね。

 

 選手の皆様、お疲れさまでした。

 見ている私も、お疲れさまでした。

 

昌磨君が出ていないので、心臓が飛び出るようなことは全くなかったのですが、

これでもかこれでもかの高難度ジャンプの戦いに、なんだか疲れました。

 

 女子も男子もジュニアも、熾烈な時代になりましたね~

高難度ジャンプを何種類も、降りれば勝ち、転べば負け。

女子まで、こんな時代になるとは・・・・

   

 

 平昌オリンピックが遠い昔のようです。

メドべとザギちゃんが金メダルを争って、まだ2年もたたないのに、

4回転や3Aを跳ぶロシアの少女たちが表彰台を独占ビックリマーク

そしてその次には、またまた恐ろしいジュニアの少女たちが控えている。

ジャンプが跳べなくなっても、代わりはいくらでもいるさあ~~てか?

メンバー入替制で、エテリ帝国は揺るがず・・・・

う~~む、何だかそれも・・・・・

 

ザギちゃん、頑張って~~

 

 

そしてロシア娘に対抗するためには、日本は紀平梨花ちゃん頼り。

何としても、4回転サルコウを跳んでもらわないと・・・という煽りでしたね。

私も梨花ちゃんのスケート大好きなので、がんばってもらいたいですラブラブ

でも、あんまり一人に期待しちゃうのは、かわいそう・・・

 

 

 

 男子は、ほぼネイサンvs羽生さんの話題でしたね。

どちらが、高難度ジャンプを何本決めるかーーーそこに集中していました。

ネイサンの無双ぶり! 

ドクターXの向こうを張る「私、失敗しないので」のジャンプの安定感キラキラ

ただただ凄いです。

 ショージキ、スケーティング(と衣装)は、羽生さんの方が上だと思いましたけど、

スケーティングスキルなんて、ジャンプの得点に比べたら少ないですものね。

 

 さて、今回もつっこみどころ満載のネイサンの黄色衣装ニコニコ

まさかのショートとのと色違い(?)

 

ネイサンは、動きやすい事に拘っていつもああいう練習着でしょ。

でね、私、ふと思いました。

ジャンプ競争のこの時代、

他の選手も、ジャンプが跳びやすいようにネイサンを見習って、

みんな体操着になったらどうしようってあせる

ショートもフリーも、出てきた6人が、みんなネイサンとおそろいの体操着の

色違いで出てきたらどうしようあせる

黄・赤・青・緑・紫・オレンジの体操着だったらあせる

 

  うわあ~~  それだけはやめて~~ガーン

  人はそれをフィギュアスケートとは呼ばない

 

なあんてね、まあ、冗談ですけど爆  笑←悪い冗談でごめんなさい

 

 

そしてお顔もお衣装も抜群の昌磨おぼっちゃま

 

 

 

 

スピーディかつ滑らかなスケーティングがあっても、

音楽の世界観を表す表現力があっても、

気持ちのいい音ハメができても、

転んだらダメなんですね。

GPFを見て、昌磨君の置かれている現実もつきつけられた想いでした。

 

 昔はよかった・・・なんてことは言いません(言いたいけど)

今のフィギュアスケートが、ジャンプ勝負である以上は、

今を受け入れて、その中で頑張っていくしかありません・・・・

 

 でもね、昌磨君には才能がある。

ジャンプを常時ちゃんと見てもらえれば、安定していくと信じています。

 

 昌磨君のいないグランプリファイナル

寂しがっていたのは、ファンだけじゃありませんでしたね。

解説者の方々が、昌磨君の事を話題にしてくださってました。

チャーリーホワイトさんは、フィギュア界には宇野昌磨が必要とさえ

言ってくださって嬉しかったです。

 昌磨おぼっちゃまの芸術的なスケートを愛し、

復活を待ち望んでいる人がたくさんいるんですね。

 

 全日本で、上向きな演技ができますように!

 

年明けの発表・・・

コーチはどうなるのでしょう・・・

おぼっちゃまが心が決めた方がきっとベストでしょうが、

ジャンプのコーチングスキルが高い、または、優秀な常任ジャンプコーチが

いる事、ピーキングをしっかり見てもらえる事

これだけはお願いしたいと切に願うばあやでございます。

 

 

      ※画像お借りしました。感謝。