１カ月前、国会議事堂の参議院を見学したので、その感想を書きます。

見学時間はちょうど１時間（６０分）。　毎時００分開始となっているので、その２０分前くらい前に参議院または衆議院の入り口に着くと、待ち時間が少なく、余裕を持って入場の手続きができる。　衆議院の入り口に先に着いたのですが、その日は待ち時間が１時間以上と言われたので、私たちは参議院を見学することにした。

入場は無料ですが、持ち物検査、身体検査があった。　海外旅行の出国の時の検査に似ていた。　ピストルとか刃物を持っていないかという検査でしょう。　その検査の直前に代表者が氏名、住所、電話番号を用紙に書いた。　見学者はまず、まとめて広い部屋に連れて行かれた。　そこには国会議事堂についての歴史等の説明文と写真が展示してあった。

下記は参議院議員の議員バッチです。この展示室に展示してありました。衆議院議員のバッチも似たり寄ったりです。

見学開始時間になると、案内係の女性が見学者を集め、２列に並ばせ、《地震の緊急放送があったら、自己責任で自分を守り、その後係員に従うように、節電中なのでエレベータは使わない等》との説明の後、階段を上り、参議院本会議室へ向かった。

議事堂内は撮影禁止のため、紹介の写真はありません。本会議室の傍聴人席へ案内された。高いところなので本会議室全体がよく見えた。　テレビで見る国会中継の風景と同じだった。あたりまえですが。ただし、議員さんはひとりもいらっしゃらなかったのですが。

次に皇室関係の人たちの待合室を見せてもらった。　それから、議事堂の中央にある銅像の説明があったが、暗くて私には銅像が見えなかった。

階段を下り、議事堂前の庭にはいった。そこには日本の各県の「県の木」が植えてあった。その庭を出たところで、やっと撮影許可が出て、見学者の皆さんは、自分たちのカメラで記念撮影をした。

これが、その写真です。