農民の野望! 〜Farming Life Record〜 

農民の野望! 〜Farming Life Record〜 

平凡な学生生活、
自由奔放すぎる20代、
がんじがらめのサラリーマン生活を経て、
農業に目覚めた、農✖️人生✖️趣味の記録!!

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新規就農しようとしたのは妻の一言でした。

妻の実家は農家なので、
割と農業の触れ合う機会は普通の人と比べ多かった様に思います。

例えば繁忙期の手伝いや、頂き物などで
身直に『農業』を感じることが出来たのですが
まさか自分自身が農業を志すとはその時夢にも思いませんでした。

仕事という点では誰が見ても
ちゃらんぽらんと言われざるを得ない20代を過ごし、
まともな職に就いたのは30歳の時でした。

先輩の紹介で工業系の職に就き、
検査業務→品質管理業務を経て気づけばあっという間に5年の月日が流れていました。

もともと小さな会社でしたし、割と性に合っていたのもあって、
周囲からも認めてもらい、役職等にもつき重要な仕事も任される様になっていきました。

しかし、思っていた以上にストレスがあった様で
飲酒量も増え次第にどんどん仕事が嫌になっていきました。

こういったことは一般男性なら、誰しも抱える悩みではあるとは思いますが、
思ったより打たれ弱い私は転職したい!何か別の生きがいを見つけたい!
という欲求が次第に強くなりました。

時系列は曖昧で、
いつごろから妻が言い出したのか覚えていませんが
たまに『就農したいなぁ』と言うようになっていました。

『収納?』
なにかしまいたいのかな?衣装ケースが欲しいのかな?
と、【就農】という言葉自体知りませんでした。

言葉の意味を知った後でも、
自分が農業でいきて行くというリアリティが全くなく
多分聞き流していたと思います。
ただどこか心の隅にその言葉が引っかかっていたのだと思います。

そんなこんなで就農を目指すことになるのである。