帰路
19日、古賀に送ってもらい予定通り京都行きの高速バスに乗った。
予定していなかったのは、隣に体重が僕の二倍はあるおデブちゃんが乗って来た事だ、すごく汗臭いしグイグイ押してくるので降参して他の席に変えてもらった。
京都には定刻通り六時半に到着した。
京都タワー下の銭湯に入りに行ったら工事で入れなかった。
行きに京都に寄ったので急遽思いついて大阪に向かった。
七時過ぎに大阪に着くと草間彌生の展覧会の看板を見つけたので見に行こうと思い美術館に向かったが開館まで時間があったので漫画喫茶に寄る事にした。
昼過ぎまでゆっくりする事にし五時間パックを申し込んだ。
僕はそこで進撃の巨人とテルマエ・ロマエの最新刊とバクマンを何冊か読んだ。
途中ガールフレンドから電話をもらったので40分ぐらい長電話をした。
漫画喫茶を出ると少し降っていた雨も止んでいた。
歩いて国立国際美術館に向かった。
草間彌生は何十年も活躍している現代美術家でウォーホールなんかにも影響を与えた人だ。神経症で水玉に取り憑かれている。
正面入口から大きな赤い水玉のオブジェが迎えてくれた。
その絵は神経症だと見て取れる作風で脅迫観念に絵を描かされている気がした。
たっぷり二時間絵を見ていた。
その後、美味しいお好み焼きを求めて難波に行った。
僕が食べログを頼りに辿り着いたのは「味乃家」(あじのや)だ。
難波の路地裏にある店で普通に歩いているだけでは見つからない店だ。
店内は観光客というより地元の常連の人ばかりのようだった。
僕が頼んだのはミックス焼きでお店の人が目の前で20分ぐらい掛けて焼き上げてくれた。
お好み焼きは中がフワフワで外がサクサクしていて、中々食べられないような食感でペロッと食べてしまった。
お好み焼きを食べてもまだお腹に余裕があったので、食べたかった串揚げを食べる事にした。
僕が入った店は「だるま」。新世界発祥のチェーン店だ。
ビールを片手に次々と串揚げを食べた。
お腹一杯になった僕は早めにフェリー乗り場に向かった。
ウトウトしながらフェリーを待った。
フェリーのベットに乗り込むと旅の疲れからか僕は全くベットから出ずに寝ていた。12時間トイレにも行かなかったのだ。まるでモグラのヒミズのようだった。
今朝別府に着くとバスで家まで戻り自宅アパートの温泉に浸かった。
とても楽しい旅立った。
会ってくれた全ての人達に感謝したい。
みんながいる風景は一見僕の非日常であるようで、僕の現実と地続きの日常なのだ。
みんなが幸せでいてくれたらと心から願う。
予定していなかったのは、隣に体重が僕の二倍はあるおデブちゃんが乗って来た事だ、すごく汗臭いしグイグイ押してくるので降参して他の席に変えてもらった。
京都には定刻通り六時半に到着した。
京都タワー下の銭湯に入りに行ったら工事で入れなかった。
行きに京都に寄ったので急遽思いついて大阪に向かった。
七時過ぎに大阪に着くと草間彌生の展覧会の看板を見つけたので見に行こうと思い美術館に向かったが開館まで時間があったので漫画喫茶に寄る事にした。
昼過ぎまでゆっくりする事にし五時間パックを申し込んだ。
僕はそこで進撃の巨人とテルマエ・ロマエの最新刊とバクマンを何冊か読んだ。
途中ガールフレンドから電話をもらったので40分ぐらい長電話をした。
漫画喫茶を出ると少し降っていた雨も止んでいた。
歩いて国立国際美術館に向かった。
草間彌生は何十年も活躍している現代美術家でウォーホールなんかにも影響を与えた人だ。神経症で水玉に取り憑かれている。
正面入口から大きな赤い水玉のオブジェが迎えてくれた。
その絵は神経症だと見て取れる作風で脅迫観念に絵を描かされている気がした。
たっぷり二時間絵を見ていた。
その後、美味しいお好み焼きを求めて難波に行った。
僕が食べログを頼りに辿り着いたのは「味乃家」(あじのや)だ。
難波の路地裏にある店で普通に歩いているだけでは見つからない店だ。
店内は観光客というより地元の常連の人ばかりのようだった。
僕が頼んだのはミックス焼きでお店の人が目の前で20分ぐらい掛けて焼き上げてくれた。
お好み焼きは中がフワフワで外がサクサクしていて、中々食べられないような食感でペロッと食べてしまった。
お好み焼きを食べてもまだお腹に余裕があったので、食べたかった串揚げを食べる事にした。
僕が入った店は「だるま」。新世界発祥のチェーン店だ。
ビールを片手に次々と串揚げを食べた。
お腹一杯になった僕は早めにフェリー乗り場に向かった。
ウトウトしながらフェリーを待った。
フェリーのベットに乗り込むと旅の疲れからか僕は全くベットから出ずに寝ていた。12時間トイレにも行かなかったのだ。まるでモグラのヒミズのようだった。
今朝別府に着くとバスで家まで戻り自宅アパートの温泉に浸かった。
とても楽しい旅立った。
会ってくれた全ての人達に感謝したい。
みんながいる風景は一見僕の非日常であるようで、僕の現実と地続きの日常なのだ。
みんなが幸せでいてくれたらと心から願う。