プロローグ
お日様ぽかぽか今日この頃、トキワの森では今日もたくさんのポケモン達があほやって遊んでいます
中でもピカチュウはみんなの兄貴分、人…ポケ一倍あほです
でもそんなあほの集まりである彼らでも互いの友情はものほん
これはそんなピカチュウ達が織り成すお涙頂戴モノガタリである
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1
キャタピー「てえへんでいてえへんでーい」
コクーン「おうおうどうしたキャタピーどん」
キャタピー「悪の秘密結社ロケット団が実験用に改造したポケモンをこのトキワの森に連れてきちまったんでい」
コクーン「そいつぁ大変だ!はやく逃げねえと…」
ピカチュウ「それには及ばねえよ?」
キャタピー「あ、お前は!」
コクーン「なるほど、俺たちの兄貴がなんとかしてくれるんですね!」
ピカチュウ「………」
・「当然だぜ!」・・・2へ
・「え…いや…え?」・・・5へ
2
ピカチュウ「当然だぜ!」
こうしてピカチュウの冒険は始まったのだ…
冒険二日目
ニビシティ
ピカチュウ「ロケット団の本部はヤマブキシティにあるのか…」
遠いな…
ピカチュウ「取り合えず」
重い腰を上げオツキミ山へと向かう
ΩΩΩ「君君ちょっと待ちたまえ」
ピカチュウ「………」
・「あ?」・・・3へ
・「なんです?」・・・4へ
3
ピカチュウ「あ?」
ΩΩΩ「ほお…舐めた口聞いてんじゃねえか…」
ピカチュウ「…!お前はぁっ!?」
ΩΩΩ「そうだよ…俺だ」
ピカチュウ「父ちゃん!?」
ΩΩΩ「しばらく見ねえと思えばだらしねえ歩きしながらその口の悪さ…」
ピカチュウ「父ちゃん…ごめんよぉ…(涙)」
ΩΩΩ「ぬんっ!」
次の瞬間凄まじい閃光がピカチュウの小さな体を吹き飛ばす
その謎の閃光に辺りは騒然
ポケモンセンターはたちまち大騒ぎ
その時救急で運ばれた患者は100を越えたという
元ニビシティ専属ジョーイさんはその時の惨劇を語ってくれた
ジョーイさん「運ばれてきたポケモンの中でも一匹だけ他とは比べ物にならないような子がいて…」
ジョーイさん「その子を最初見たとき思いました、あ、駄目だって、五感を奪われ右下半身を奪われていたんです」
ジョーイさん「ずっと叫んでいました」
ジョーイさん「父ちゃんやめてって」
BAD END
4
ピカチュウ「なんです?」
ΩΩΩ「この先はロケット団がうろついている、こいつを持ってけ」
ピカチュウは銅の剣を手にいれた!
ピカチュウ「………」
・「使う機会がないことを祈るよ」・・・6へ
・(知らない人から物なんて貰えないよ)・・・5へ
5
ピカチュウ「くっそー…断ったからってあんな怒んなよな」
ピカチュウはあまりのプレッシャーにトキワシティまで逃げてきていた
ピカチュウ「ふいー、ま、明日にでも森へ帰ろうかな?w」
なんかめんどくさくなってきた
たんぱん小僧「あ!ピカチュウだ!」
おう?
たんぱん「いっけー!ピジョン!」
ピジョン「うおおおおおお」
ピカチュウ「ふ…命知らずめ」
ピカチュウ「………」
・先手必勝でんこうせっか・・・7
・一気に仕留める十万ボルト・・・8
・オーバーキルだボルテッカー・・・9
(´・ω・`)…どう?
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