今日車に跳ねられました
痛かったです。
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─いつもと同じ帰宅路
俺は今日も心の友である庄谷と共に家へ帰る途中だ
なにも変わらないとその瞬間まで思っていた
もし今日は友達と話して帰ろう、今日は試験に向けて早く帰ろうと思っていたらこのような結果にはなっていなかったはずだ。たぶん。
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気がつくとそこは謎の病室ベッドの上
「お…俺はいったい…なにが…?」
バタン
振り向くとそこには人の良さそうな男性が一人ドアの側に立っている
………
なんだよあのじじいきみが悪いな
「君は…」
なんだろう
「怪我は…ないかい?」
?
あ、そうか…僕は庄谷と帰っている途中に…
「ああ、別にスピードも出てませんでしたし大丈夫ですよ…
それよりここはどこです?じょ…
「そうか!それは良かった!」
!?
「このまま目をさまさないかと…いやはや…本当にごめんね…ここはR病院だよ、あのあと君は意識失って…本当に…良かった…」
「はあ…そうですか、じゃ僕帰りますね」
「え!?ちょっと!?」
「別に大丈夫ですよw」
僕は病院を後にする
とても後悔する
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あ?なんで誰もいないんだ?
ここは国道999号のど真ん中
我故郷は廃墟と化していた
廃墟?いいや違う
人がいないだけまだ良かったと僕は後に思い返すのだが…
僕は廃墟?を進進進
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Q.このお話しはどこから嘘でしょーか?
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