「GIDとPD」

「GIDとPD」

性同一性障害とパニック障害を持つ作者が自分の実体験を「香流(かおる)」という主人公を通して小説のような形で綴ったものです。

Amebaでブログを始めよう!
なぜ?
どうして?

何度考えたことだろう。

自分が何なのか。
なぜ自分はこうなのか。

なぜ自分みたいなモノがこの世に存在するのか。

。。。。

幼い頃から妙に聡い子供だった。
早々と誰に教えられるでもなく自分の身体が女であることを理解していた。
そして、それがこれから先変わらないことも。

でもやはり、子供だから解っていなかった。
世間は男女に区別されることを。