こんにちは。ShiRoです。
最近は黒人問題について話題が上がることが多いので、
自分の思考の整理も含めて記載します。
詳しいこともわからない上で僕なりに。
結論からすると色んな国の法律や道徳を学んでみたいと思いました。
今回、2020.5.25ジョージ・フロイトが白人警官よる10分近くの絞首により殺害されました。
そこから僕の登録しているSNSでは「Black lives matter(黒人の命は大切)」というハッシュタグの波に覆われました。
「知らないで許されない」
「沈黙をするな。発信しろ。」
自分の性格からか何かと億劫にさせられる言葉で数日間は気持ちも滅入っていました。
PEACEとは程遠い状況とわかっているのですが、
黒人の命は大切という言葉でさえ差別を産んでしまうんじゃないかと思っています。
僕は昔、英語の授業で「ROOTS」という黒人差別をテーマとした映画を観ました。
その後、何が起きたか。
僕は地黒ということで映画の主人公の名前であだ名をつけられ、クラスメイトに馬鹿にされました。
もともと弄られやすいキャラクターであるので仕方ないことではありますが。
この経験から思うのは「差別」ということを伝えたら
「虐め」の連鎖が起きる可能性もあるということ。
(虐めるには色んな差別を知っていた方がわかりやすいですからね。)
伝えることも大事だけど、本質がわからなければ連鎖が起きると思うんです。
黒人だけではない命の大切さってことです。
それを理解するために知らない人に道徳を教える。
そして国は誰・何を守るために法律を作っているのか。
(たぶん国の人格を知ることができるんじゃないかな。あくまで予想)
僕は気が向くまでこの問題についてはSNSで沈黙する。
もっと色んなこと勉強したいです。
