城陽市の自治会加入率も半分になるかも 岐阜市の自治会加入率53.7% | 義勇兵のブログ

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高校時代に芦原会館で空手を学び、武道・武術の研究がライフワークになりました。
趣味の少林寺拳法、羅漢拳法、ガンプラ、読書他色々なことを書いていきます。

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東京都の事例では144も自治会が減っている。
京都府長岡京市は自治会加入率50%を下回る事態になっているとのこと。



今回は岐阜市の自治会の加入率が53.7%についてです。


「市によると、2015年度に市内で63・8%だった自治会加入率は、今年4月には53・7%まで減少。全国的な傾向と同様に市でも年々減っており、加入率が5割を下回る地区も増えているという。」

ということから市が地域支援職員を2名配置したとのこと。

城陽市でも自治会加入率も下がり、自治会の無い地域もあり、自治会のあり方が問われる時代になりつつあることは以前にも書きました。

ちなみに城陽市の自治会加入率は令和3年で63%。

PTA問題よりも自治会問題は身近な問題で、
行政の抱えてる課題としては放置出来ない問題です。

インターネット、携帯端末が普及し、コロナ禍で急速に人と人ととのつながり方が大きく変わったことを踏まえ、

城陽市では自治会だけでなく、PTAや子ども会の加入率も下がっていることを考えると、地域社会のあり方も問われていると思います。

また、
自治会の役員、民生委員のなり手がいない問題もあり、昨今60歳になっても働き続ける人が増えていて、
自治会加入率の低下は以前とは異なり、定年を迎えた人の協力もあった時代ではなくなったことも大きな原因ではないかと思います。

参考
城陽市 自治会の補助金制度について