栗東市PTA問題 京都新聞に掲載 | 義勇兵のブログ

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高校時代に芦原会館で空手を学び、武道・武術の研究がライフワークになりました。
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城陽市のPTAや学童保育所の保護者会の改革を行っています。



「PTA「強制」加入、見直し広がる!!滋賀でも批判や退会 京都新聞記事掲載されました。

京都新聞記事

http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20150628000016

 

「PTA「強制」加入、見直し広がる 滋賀でも批判や退会

「任意加入のはずなのに強制的に加入させられている」などとして、PTAの あり方を見直そうという動きが全国で広がっている。滋賀県内で は、栗 東市で 過去4年間に少なくとも5世帯がPTAを退会した。入会前に活動への参加意思 を保護者に確認するようになったPTAもある。

同市中沢の会社員の男性(44)は4年前、娘が通う小学校のPTAを退会し た。「保護者同士が役回りや仕事を押しつけ合っている現状に嫌気 が差し た」。父子家庭で活動に参加しにくく、そもそも娘の入学時に入会の説明もない まま会員となっていたことも疑問だった。

任意加入の原則を浸透させるよう、市や市教委に入会届の作成などを求める活 動を始めた。昨年8月には、熊本市で起きたPTA会費をめぐる訴 訟で知り 合った行政書士らと「PTA強制加入をストップする会」を立ち上げた。

要望を受けてこの小学校のPTAは2013年から、連絡網への掲載の同意を 保護者に尋ねる文書を配布するようになった。教頭は「同意しなけ れば 会員に はならない」と話し、事実上の入会届だと説明する。男性は「少子化が進み、1 人親の家庭も増えた。時代とともにPTAも変わらなくては ならない」と 話す。