マトリックス
養鶏場のほとんどが商社の出資による食糧工場だ。
1工場辺り最低でも2万羽から30万羽を生産している。
因みに卵の価格は、昭和29年で平均217円、平成20年で194円ほとんど値段が変わらないばかりか、むしろ下がっている。
この激安価格の卵を支えている仕組みが、上記のような商社による生物工場なのだ。
これだけ密に飼うと、病気が一旦発症すると一気に感染が広まるため、病気でもないのに抗生物質を餌に混ぜて毎日食べさせるし、ワクチン注射も何本も打つらしい。
餌だってアメリカ・ブラジルの遺伝子組み換えトウモロコシをバクバク食べて育っています。
家畜に対する遺伝子組み換え餌はほぼ問題にされていませんが、皆さん平気なんでしょうか？
これがスーパーで売られている四半世紀も値段の上がらない卵の実態です。
上記 楽天ブログ 「迷子の大人たち」 様より転載 http://plaza.rakuten.co.jp/hyakusyoo/
成長ホルモンの恐ろしさ
http://saisyoku.com/talk7.htm
食卓のお肉ができるまで
http://saisyoku.com/slaughter.htm
「THE MEATRIX」 http://youtu.be/u4_pzPrMTrs
「屠殺場の壁がガラス張りだったら、
人々はみな、ベジタリアンになるでしょう。」
ポール・マッカートニー