InstagramやFacebookが
日々の日常や自然美クララの告知など
更新頻度が高めなのですが
ブログってまた
使い方の位置付けがわたしの中では
ちょっと特別で。
『より、未来に残して（遺して）おきたいもの』
をつづる
いのちの軌跡みたいな役割の場所です。
なので
InstagramやFacebookの
コピペではなく、
ここでは
もう少し私が内側で感じたことを
踏み込んで
付け加えて
書いていこうかなって思っています。
ブログでは告知できていなかったけど
今日は広島県の三次にある
清水十輝くんファミリーが住む
古民家で
ー暮らしがマルシェになるー
をコンセプトにしたミツツキマルシェが
開催されました。
清水ファミリーとの出逢いから
書くとこれまた長くなっちゃうから
今日は割愛しますが
もう、シンプルに言えば
今日のマルシェはちょっとやばかった。
『こうした場を待ち望んでいた』
の一言に尽きる場でした。
『マルシェ』っていうと
いろんな場を浮かべる人がいるよね。
マルシェに
かかげられたコンセプトに共感した
人と人とが集い、出逢い、つながる場
そのコンセプトにまつわる
製品が必要な人に迎えられる場
そうしたイメージ。
今日のマルシェはそこに
さらに
暮らしそのものがマルシェになる
というコンセプトが真ん中にある。
ここの古民家の家主の
竹内ファミリー 左側
（左から さあなちゃん、大策さん）
清水ファミリー 右側
（右から 綾乃ちゃん、十輝くん、あおくん）
ふた家族で住まうプランの
真っ只中で
先に移住した
清水ファミリーが暮らす古民家を
丸ごと開放してくださっての
マルシェ開催となりました。
写真にはおさめてないのですが
ここのおうちに住まわれていたおばあちゃんは
とてもここのおうちが好きだったのかなと
思わずにはいられない
象徴が遺されていまして。
なんと、おうちの模型！！
その模型のお庭には小さなおばあちゃんが
ちょこんっ とイスに腰かけてる。
どれほど愛していたのか、このおうちを。
模型から伝わってきちゃいましたよ笑
（模型、つくります？！）
わたしは個人宅で模型があるおうちは
はじめて見ました…＾＾
□
そうした愛されたおうちは
誰も住まなくなる時を経て
竹内ファミリー
清水ファミリー
という
次の世代に渡り
新たな
息吹きが吹き込まれました。
トキくんがひたすらDIYしては
直す日々。
時に大ちゃんたちと壁塗りしたり。
□
そうして昨年2021年秋から
暮らしが始まった三次の古民家『あお空』
□
今日のマルシェで
３枚しか写真をのこせなかったのですが。
それが、こちら。
くつ、くつ、くつ。
外にもびっちり 、くつ、くつ、くつ。
子どもたちがはしゃぐ声、笑い声
（学校につくと泣いて、泣いて。行けなかった長女もつれてきました。加えて下、ふたりも）
□
自分のブースや
他の出店のみなさんの様子
トキくんの生ライブの様子は
InstagramやFacebookでライブ配信
していたのもありますが
写真としては
この3枚だけ。
でも
でも
この3枚が なんか いい。
写真フォルダみながら
ほほえんじゃいました＾＾
人が賑わっている。
笑い声であふれている。
子どもたちが駆け回って遊んでいる。
静かだったであろう空き家に
またこうした光景が戻り
生まれ変わり、人が集う場になっている。
朝は雪が降っていたのに？！
コロナで広島は日本トップクラスを
たたき出して 感染更新中だというのに
なんなら三次は
広島市内から一時間半かかる
過疎地だというのに
この賑わい。
なんて素敵な光景だろう。
人と人とが集い 笑い
笑顔がそこかしこにあふれている
誰もがきっと望んでいた
2年前から変わってしまった世界線には
なかなか見られない光景、
リアルなぬくもりある関わり、つながり。
玄関にひしめく 靴たちをみて
『最高じゃん！！』って感じました。
□
胸が熱くなりながら
三次の古民家から帰宅して
見上げた空が、また素敵でした。
雲間から光がさして
すっごくきれいだったの
□
おばあちゃん。
おばあちゃんが愛したお家は
いまも大切に引き継がれて
たくさんの人の笑顔にあふれていましたよ。
□
トキくん
あやちゃん
大ちゃん
さあちゃん
このおうちを開放してくださり
ありがとうございます＾＾
主催のしんちゃん、やまねさん
素敵な場をたててくださり
感謝この上ないです＾＾
足を運んでくださったみなさま
出店をともにされたみなさま
ありがとうございます、ぎゅっ。
また満月にひらかれる
ミツツキマルシェが楽しみです＾＾