事実としてフルシュちゃんの色はオレンジがかってるねって認識した後に、 みゅったんの目は黄色がったんだって認識した。
その記憶だけを持って、あれ?みゅったんの目の色って黄色だけどどんな色だっけ?って思っても思い出せない。
目は光の当たり具合で少しずつ違う。陽の光に浴びて瞳孔が細く色が透き通って見える時、夜の明かりの中で見る瞳孔が大きくまんまるになってる時。
少し前まではちゃんと覚えていたのに写真を見返さないともう思い出せない。
どんどん記憶が上書きされていく。早く会いに行きたい。
あんなに私のことを慕ってくれてたのに色んな情景が過去のものになってきて断片的にしか思い出せない。
足元にしかゆっくりしないみゅったん。でも横にいって撫でると幸せそうにゴロゴロ言い出すみゅったん。
何も考えないと今にもそこにいてくれそうなのにもういない。ベットの脇に尻尾が立って見えそうなのに絶対にもう見れない。