2023年度主将を務めさせていただきました、4回生ゴーリーの池永開登と申します。 
まず初めに、OBOG並びに関係者の皆様、日頃から立命館大学体育会男子ラクロス部の応援ならびに多大なるご支援を頂き誠にありがとうございます。今年度は皆さまの期待に沿えず申し訳ありません。
来年度も引き続きご声援よろしくお願いいたします。 
 
ブログを回してくれたりゅうとは、ナイターの次の日朝の早いから家に泊めてという急なお願いを聞いてくれるなどとにかく優しいです。また優しいだけでなく、1回生コーチとして強い想いをもって一回生と向き合ってくれました。サマー、ウィンター共に悔しい結果になってけど、1回生コーチやってくれて本当にありがとう。 
社会人になっても同じ業界にいるのでお互い頑張ろう。

 それでは、ブログに入っていきます。

引退を迎えラクロスを選んでよかったと今感じる。
そんなラクロス4年間を振り返っていくと、1回生の頃は入学したもののコロナで授業もなければ、再開してもオンラインやオンデマンドばかりだった。その中で、高校の頃からやりたいと思っていたラクロスの体験がたまたまあり、そこで直樹さん、パンさん、そして同期と出会いラクロス生活が始まった。今の一回生やコロナ以前の先輩方には考えられないことだと思うが、衣笠の学部に所属しながら週5回練習に参加できていた。
コロナでサマーやウィンターはなく新人戦という形で、最初で最後の公式戦が行われた。結果はコイントスなどもありながら全勝。あの時、めちゃくちゃ嬉しかった。
 
2回生ではBチームでの活動がほとんどだった。Bでは稲吉さん、かんたさん中心に多くの先輩方がいる環境で過ごせた。Bリーグ南山、京産に勝った時は嬉しかったし、最後近大に負けた時は悔しかった。他にも平日なるさん、よしきさん、もっさんが授業でいない時にAチームにいれてもらったりした。Aチームでやらせてもらえていたことが、とてもいい経験だったと感じる。
アフターで、多くの先輩方とシュー練やったのもいい思い出だ。 
 
3回生は、半月板損傷、右手骨折とラクロスをできる時間が短かった。その中でも、リーグ戦には間に合いベンチに入れていただけた。しかし、出場時間は相手がBだった神戸戦を除き、KG戦の約5分くらいだけだった。そこでも失点をし何もできなかった。個人としてはとにかく、悔しい一年だった。チームも苦しい状況が続いたが、入れ替え戦勝った時の喜びは忘れられない。奥村さんの代の先輩方には感謝しかありません。 
 
4回生になり主将になった。多くの面でチームに迷惑をかけ、主将らしいことはできなかった。その中で、同期、下回生、スタッフ、コーチの方々、OBOGの方々など多くの人に支えられていることを実感させられた。結果はリーグ戦2勝3敗1分の5位。そして入れ替え戦に負け、2部降格。関西制覇という目標の達成はどころか1部に残ることもできなかった。全ての人に対して申し訳ないという気持ちしかない1年だった。 
 
4年間を振り返り、嬉しいこと、楽しいこと、悔しいこと、苦しいことなど多くのことを経験することができた。そして、多くの方々に出会うことができた。これはラクロス部に入ったからこそできた経験だと思う。先輩、後輩、コーチの方々、OBOGの方々、他大学など、普通に大学生活を送っているだけでは絶対に関わることができない人々に関われた。多くの人々に支えられ自分自身があることを再認識できたのもラクロスを選んだからこそだと思う。 
最後の年、目標だった関西制覇を達成していたら、もっとラクロス選んでよかったと思えたと考えると悔しさは残る。 

それでも、ラクロスを選び、人に恵まれラクロスをできたことは本当に良かった。 
 
このラクロス部での4年間を終え後輩たちに伝えたいことは、みんなが引退する時にラクロスを選んで良かったと思えるように日々過ごしてほしいということです。
多くの部活動、サークルなどの選択肢がある中で、ラクロスを選んだと思います。そこには、何かしらの理由があると思う。何のためにラクロスをやっているのかを考えてください。結果が出ない時、苦しい時もあると思うけど、選んだ時のことを思い起こして自分自身と向き合ってください。全力でラクロスと向き合ってください。苦しい時、行き詰った時は周りを頼ればいい。周りには自分を支えてくれている人が多くいます。 
今年のように思ってもない結果が待っているかもしれない、それでもラクロスで良かったと思えるようにしてほしい。
最後に2部降格、本当に申し訳ない。1部昇格を果たし、また強い立命館の歴史を作っていってください。応援しています。 


長いようで短い4年間でしたが、関わってくださった多くの方のおかげで成長することができました。 
最後になりましたが、関わってくださった方への感謝を伝えさせていただきます。 
 

直樹さん、パンさん 
僕たちの1回生コーチが直樹さん、パンさんで本当に良かったです。最後は勝利という形でお返しすることができず、申し訳ありません。それでも、定期的に連絡をくださったり、グランドに来ていただいたり、すごく支えになっていました。本当にありがとうございました。 
 

ゴーリー陣
1年間ありがとう。 
この1年結構みんな試合出たりとかして分かったと思うけど、立命館のシュートを止めれても試合になると通用しない。他大学にはもっとうまいシューターがいっぱいいます。武者とか行きまくって自チームで満足せず成長していってください。みんながセーブしまくって活躍するのを期待しています。 
 
スタッフのみんな 
3回生みんな、3回生でありながら力を貸してくれてありがとう。みんながいなかったら、このチームは回らなかったと思います。やりにくい部分もあったと思うし、コミュニケーション不足やったこともたくさんあったと思う。やりやすい環境を作れず申し訳ない。 
けんみんさん、一番お世話になったと思います。骨折した際に手の専門の先生を紹介してくださったり、完治するかどうか分からない中でリーク戦に出れるまでリハビリなど付き合ってくださりありがとうございました。でも活躍して恩返しできず申し訳ないです。本当に多くの場面で支えていただきました。ありがとうございました。 
 
同期へ 
コロナが流行ってる状況でラクロス部で出会えたことはほんまに奇跡やと思う。学部とかには友達とかほぼいいひんから、このラクロス部が自分の居場所になってました。大学生活でみんなといる時間が一番長かったし、いろんなことを一緒に経験できた。そんな時間がもう無いと思うと悲しいけど、社会人なってもまた集まりましょう。本当にありがとう。 
 
家族へ 
両親へ、これまでやりたい事全て何不自由なくやらせてくれてありがとう。無理なこと言ったり、迷惑をかけたりすることばっかりやったけど支え続てくれてありがとう。2人はどんな時も一番の味方でした。最高の両親です。これからは、2人を支えられるように頑張っていきます。本当にありがとう。
兄・姉へ、小さい時から2人に憧れてスポーツをやったり、勉強したりしてました。今も憧れの存在やけど、ちょっとは追いつけたかな。今年は試合見に来てくれたり、ライブ配信見ながら応援してくれてありがとう。いつも目標となる2人がいたからこそ、頑張ってこれたよ。本当にありがとう。




これで2023年度ブログリレーは終わりです。
ありがとうございました。