23日、堺市にある堺 アルフォンス・ミュシャ館に行ったら、その日は月曜日で休館日だった。
「下調べをしてから行けよ」と突っ込まれそうだが、ごもっともである。理統自身、下調べをせずに現地へ行ってしまうくせがあるので、これを本当に直さねばならない。下調べをせずに行くと今回みたいに休館日との事態に見舞われたりする。
ミュシャ館が休館日だったため、ベルマージュ堺というショッピングモール内にあるサイゼリヤで飯を食べた。
これらを食べていたとき、妙なさみしさが込み上げた。
中学、高校時代の理統にはサイゼリヤなどへ一緒に行く友人が何人もいた。けど、大人になってからは単独行動が当たり前になって。それを自覚させるかのように昨日、妙な孤独感が理統を襲い、酷くやるせなくなってしまった。
そうしたなかでも、無事完食。
ドリンクバーを注文していたので、オレンジジュースやコーヒーなどが好きなだけ飲めるのはとてもうれしかった。
ところで、サイゼリヤへ行った理由だが、なんの収穫もなしに帰るのはもったいないので、それならサイゼリヤで好きなものを食べて帰ろうとの流れから、そこへ行く展開となった。
とにかくピザとチキンが食べたかったので、それらを注文した。
ピザに関しての余談だが、ドミノピザやピザハットなどで注文するととにかく高い。ただ、父親が生前、その宅配をしょっちゅう依頼していたので、それらのピザはよく食べさせてもらった。
話は代わり、堺市駅の風景。
堺 アルフォンス・ミュシャ館の外観。
堺市駅の周辺を散策し、現地を堪能できてしあわせだった。
そして、とある学習塾が視界に映ったとき、高校時代に通っていた学習塾でのエピソードをふと思い出した。
当時、理統は産近甲龍になんとなく惹かれていた。
産近甲龍というのは関西にある大学の総称で、京都産業大学、近畿大学、甲南大学と龍谷大学をまとめた大学群を指している。理統はそのなかの龍谷大学に殊に惹かれていた。
それを塾長に個別面談で打ち明けた際、「国語、現代文の能力でなら龍谷、余裕で狙えるよ」と言い切られた(当時、産近甲龍を狙うための対策や勉強などをなにもしていなかった)。だが、続けて、「ただ……英語がね……ネックだから……」と理統自身も気にしている弱点を指摘された。
つまり、英語さえできれば、そこを完璧に狙えるとの含意である。
理統自身、国語の能力だけは昔から相当強かった。ただ、一点突破型の能力と言っても過言ではなく、他は壊滅的だった。日本史に関しては高校時代、テストで高得点が当たり前だった。が、大学入試で出題される日本史の問題を見た途端、それを得意と思い込んでいるだけに過ぎなかった事実を容赦なく突きつけられた。
そうして昨日、そこの学習塾を見た瞬間に当時のエピソードを思い出したのは、「自分には国語しかない」とのコンプレックスが刺激されたからかもしれなかった。
国語以外がとにかく、からきしだめで。この現実を受け入れて、得意分野のそれをただひたすらに伸ばしてゆくしかないのだ。
「なにを言いたいんだ」と思われるかもしれない。それでも、今回、これを書かずにはいられなかった。お許し願いたい。
最近の食事。
これだから痩せないのだな、というのは理統自身も冷静に考えれば分かる。
相当歩いた日もある。
KATーTUNのサブスクが解禁された。
個人的な推しは「SADISTIC LOVE」と「TO THE LIMIT」である。「Real Face」を攻めないのは逆張りか、と問われたら、そういうわけではない、と答えておく。
ただ、あのKATーTUNがついにサブスク解禁か……としみじみとして、ここまで生きてきて本当によかった、と本気で思った。
「ここまで生きてきてよかった」という言葉を使う瞬間は人生で幾度となくあるけども、KATーTUNのサブスクが解禁された瞬間以上にこう思った瞬間はないかもしれない。
今回の記事は自分語りに始終してしまったが、こういう記事のときもある。
あらためて、今回はこれにて締めくくる。









