〜 ただの人 もりもりの成長記録 〜 -2ページ目



来年にはさ、籍をいれたいねって
話していたんだよ。
彼の仕事が、2〜4月あたりが繁忙期だから
それが過ぎたあたりかな。ってさ、


わたしってさ、
辛い。苦しい。って
思って生きてきた期間がとても長いのね。


だからさ、
これからさ
生きてて幸せって、思える日々が
その辛かった期間を超えて
増えていくんだろなぁ。って
増やしていくために努力せなあかんなって
思っていたのね。


数ヶ月も体調くずしてたけど、
未来のために健康になろうって
IT系の正社員になろうって
資格もとったしさ、
これから、これからさ
自分の努力次第で、未来かえていこうって
思っていたりしたのね。



なのにさ
なんでなのの


私の人生
波瀾万丈すぎないかな


急降下


パニックおこして過呼吸2時間
救急車呼んで、なかなか落ち着かなくて
ああ、こわかったなぁ。


被害届って、
だすの大変なんだね。
だしたかったけど、むりだわ。


あの後さ、
話すこともままならず
声がでない。震える
手も痙攣する。
生きてるのが怖かった。
生き、続けるのが不安で怖い。


ニュースを見て
一喜一憂してちゃ
疲れてたまらんだろうけどさ、
あぁ、怖いねって。残酷。許せない
なんて思うだけでさ、
やっぱ他人事だよね。


あじわって、初めて
あっち側に踏み入れて初めて
思うことがたくさんある
もうこの系の報道は、
目にしたくない
耳にしたくない。



あの日の記憶だけ消してぇな


辛い過去を背負って生きていけないよ


生きてるけどさ


大変だよ



人って、産まれて年とって死ぬだけで
充分すごいよ。
何十年も生き続けるって、すごいよ。
何か秀でた才能なんかなくたって
何十万人に名が知られてもいなくたって
愛する方法を知らなくたって
生き続けただけで立派だよなあ。



「まさか自分がこんな目にあうなんて」
「思ってもみなかった」


本だかテレビだか。
何処かで聞いたようなセリフを
泣きながら言う女が脳裏にうかぶ。


そして泣きながら
私も同じセリフを口にした。


「まさか自分がこんな目にあうなんて
思ってもみなかった。」




人生2度目の警察に頼る日がまたきたよ





私はわたしのことしかわからない。
あなたの事は、
私の頭で考えた"想像のあなた"でしかない。


それをつい、うっかり忘れてしまって。
いや嘘だね、忘れてる事のほうが多い。
昨夜、彼と言い合いになった。


私なら、こうして欲しいからと
あなたにも求めてしまう。


私にはあなたの考え方はとても苦しいの。
辛い時は頷いて、共感しているのを演じて
優しく強く、抱きしめて欲しい。
できれば私があきるくらいに、長めに。


ひとりでは心に留めておく事ができない
この感情の処理を手助けして欲しい。


「辛いからただ話を聞いて欲しい」
何をどうして欲しいか、伝えることすら
できなかったのもある。


辛い感情でいっぱいになってしまって、
好きな人を傷つけてでも、
自分のこの感情をおちつかせることを
優先してほしい。そんな自分が、
昨夜はでてしまったのです。




モヤがかかっていた過去がある。
思い出すことすらなくなり、
その時の感情をひっぱりだしてきて
感じることもなくなっていたのに。
昨夜は晴れてしまったの。


人格が変わるあの人に
いきなり意識を失って倒れて
壁に血が付くくらい頭を打つあの人に
首をしめられた事
殺される恐怖を全身で感じて、
裸足で逃げ出した夜を
思い出した。

 
ずっと私孤独だったから
頼れる人もいなくて、
はじめて私の前に現れた人だったから。
当時は助けたいと思ったのも事実
でも辛い夜が何度も起きたのも事実
私が無力で傷つけたのも事実。


そんな事実を認める。そして、断ち切る。
過去を断ち切る。きるキルkiru...


過去の事で、感情であふれて
今、大切にすべき人を傷つけるのは
ちがうちがう。


違うからね。



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共感ひとつとっても、
どこが、どうとか
掘り下げて行ったらきっと
分かり合えない部分に到達する。
だからこの辛さを分かってもらえないと
孤独に感じるか。
それとも、
だからこそ
分かり合えた瞬間を大切におもうか。


私はこれからも
あなたと歩んで行きたいから
分かり合えた瞬間を
分かり合えたことを
大切に思っていきたい。 
と、思う所存でござるの。


でも昨日の夜は悲しくてムカついたので
明日の朝ごはんは作ってあげないよ。
今日も作らないはずだったけどね
ついね、つい
ナスとお肉のトマト煮作って
とろけるチーズなんかのっけて
あげちゃったりしたけどね。
明日はね、作んないんだからね。


作ってほしかったら
私を抱きしめることね。
いいこ、いいこもあったら最高ね。
でも、作んないけどね。





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