今年も、ジャズプロムナードのスタッフしてきました☆

いろいろありましたが、みんなが笑顔で終われたから、万事おっけーという事で…(笑)
今回私はなんちゃって現場チーフという立場でして…前日に音量クレームがあったらしいし、久々に胃が痛くなりました…。久々にPA組んだり操作したり、苦手な指示出しをしなくてはいけなくて、楽しむ事を忘れそうになりましたが…始まってしまえば、自然と楽しんでました(笑)


案の定クレーム入ってしまったけれど…演奏者さんに「ちょっと音ちいさめでお願いします」なんて言ってみたものの…あんなにお客さん楽しんでたら、そうそう音量下がるわけなくて…(苦笑)卓の前でフェーダーとにらめっこ。。どうしよう…これじゃバランス悪いよ。。でもこれ以上あげたくない…

でも、最後はバランスを選びました。PA魂!なんてね(苦笑)

いいよ、私が怒られてくるよ。みんな楽しんでるんだもん。私が後で謝ってくるよ。

と、昔の上司の心意気を引き継ぎ(笑)
でもさー、それがチーフの仕事だから、さー。怒られるのも、謝るのも、上の立場の役割さー。


しかし、終演後に謝りにいったら思いの外にこやかで。なんか理解してくださったようで…さすが社長さん!寛大だわー。感謝!!


スタッフとしての反省はたくさんありますが、でもやっぱり街角はいいなぁって思いました。

だってさ、演奏者と観客が近い。
アイコンタクトが見える、ソロの前の緊張の面持ちが見える、演奏後の笑顔が見える。お客さんたちの笑顔も間近、終わった後に気軽に声がかけられる距離。
それは決して、「垣根が低い」という事ではなく、「近い」という事。


こんな風に、音楽が身近にあったらいいなぁ。

「ちょっと買い物に行ったらさぁライブやってて、なんだか楽しかったよ。」

そんな風に、誰かの思い出になっていたらいいなぁ。




出演してくださったみなさま。ちゃんとケアができずに申し訳ありませんが、みなさんが笑顔で演奏してくださったおかげで、こちらも安心して現場をまわせました。「また応募します!」という言葉とその笑顔が、なによりでした。

足を止め、聴いてくださったみなさま。みなさまの暖かい拍手のおかげで、現場がまぁるくなりました。

周辺店舗のみなさま。お騒がせしましたが、ご協力ありがとうございました。また今後とも、よろしくお願いいたします。

クルーさんたち、ありがとうございました。へなちょこチーフでごめんなさい。楽しんでもらえましたか?私はおかげさまで楽しかったです。



来年もまた、どこかの街角でお会いしましょうね。

みんなー、ありがとう!ritocaのブログ
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…は、世界各国で上演されている戯曲です。

元ボスの演出でも度々上演していたし、結構好きな戯曲のひとつです。


かいつまんであらすじを話すと…

従妹である美人なロクサーヌちゃんに密かに想いを寄せる、大きな鼻でお世辞にもイケメンとは言えない(と、本人も気にしている)剣豪シラノ。言い寄る輩達からロクサーヌを守ってきたのだが、ある日ロクサーヌがシラノのところに来て、こう言う。

「お兄ちゃん、私好きな人がいるの!お兄ちゃんの部隊に今度配属された、イケメンのクリスチャン。わかる?クリスチャンにお手紙ちょうだいって伝えて(ハート)」

「け。お前がクリスチャンか。おれの妹のようにかわいがってるロクサーヌがよう、お前の事好きなんだってよ。だから手紙でも書いてやれよ」

しかし、クリスチャンはそういうとこが不器用で、手紙なんて書けない。。そこでシラノは思いつく。

「じゃあ、オレが手紙を書いてやる。お前の美貌とオレの手紙で、ロクサーヌを落とそうぜ」

シラノの書いた手紙を、クリスチャンが書いたものだと思い込んでいるロクサーヌ。その手紙に惚れ、ロクサーヌはクリスチャンに夢中。

ある夜、クリスチャンはロクサーヌの家の前まで行ってみたものの、うまい言葉が出てこず「私の愛しい人はもっとステキな事を言ってくれるわ!なんなの!!」と家に入れてもらえない。。

「まったく…仕方ないなぁ。」
結局シラノが代わりに愛の言葉をささやく。

無事、クリスチャンはロクサーヌの部屋に入れてもらえて…(おーい。)

しかし、そんな二人の事がおもしろくないド・ギッシュ伯爵(ロクサーヌの事が好き)が、シラノたちの部隊を前線に送り出す。
その頃シラノは、毎日ロクサーヌへ愛の手紙を書くようになっていた。ロクサーヌもまた、クリスチャンからの愛の手紙を読み、どんどんクリスチャンを好きになってゆく。

そして、ロクサーヌはどうしてもクリスチャンに会いたくなり戦場へ向かう。
しかしクリスチャンは、ロクサーヌが好きになっているのは自分ではなく、自分が書いているらしい手紙である事を悟る。それにショックを受け、思わず前線に飛び込み戦死…胸には、ロクサーヌに宛てた最後の手紙が…(もちろんシラノが書いてクリスチャンに渡していた)
愛しい人を失ったロクサーヌは、その手紙を胸に修道院へ。。

シラノは、ロクサーヌの元に15年間毎週のように通い、世間の事を話し伝えていた。

いつものように修道院に行く途中、シラノは事故にあい瀕死状態に。
シラノ最期の時、ロクサーヌは「愛しい方が私に宛てた最後の手紙なの」と、あの手紙を見せる。すでにあたりは暗くなっていて、明かりなしでは手紙が読めない暗さになっている。しかし、シラノはその手紙を声に出して読み始める。

ロクサーヌは、この時初めて手紙はクリスチャンが書いたものではない事に気付く。

「まさか…!この手紙はお兄ちゃんからだったの??愛しい人はお兄ちゃんだったの??」

そしてシラノは、ロクサーヌの腕の中で息を引き取る。


シラノの舞台は、美しい。そして、せつない。


シラノは最後まで自分の気持ちを伝えなかった。それは、自分の大きな鼻を気にして。こんなブ男、かわいいロクサーヌには似合わない。そう思っているから。
ロクサーヌは、イケメンなクリスチャンを好きになり、そして手紙を読んでますますクリスチャンを好きになる。
…と、思っていたら、

「たとえ醜くくっても」

ロクサーヌは、見た目ではなく心に惚れた、と言う。

それを聞いたクリスチャンは「オレじゃなくて、シラノの手紙に惚れてんじゃん。オレ、なんだったんだ…」と自殺行為に出る(で、死んじゃうんだけど)


人間、やっぱり心に惚れるんだなぁ…
見た目とか収入とか、それはそれで必要だったりするけど、最終的には心なんだろうなぁ…

3人の思いはうまく絡み合わず、全然ハッピーエンドにならないんだけど。せつなくなるんだけど…手紙とか心に惚れる事って、あるんだろうなぁ。。


…と、いう思いと「そもそもロクサーヌはさぁ『イケメンなクリスチャンからの手紙』と思い込んでるから惚れたんだよね。あれ、シラノ兄ちゃんからって知ってたらどうなってた?それでも惚れてた?」とも思う。
まぁ「たとえ、醜くくっても」と言ってますけどね~。


でもね、やっぱりね。

人は心に惚れるんだと思うんだぁ。
心のキレイな人でありたい。
そうなれるように、心がけよっと。

それにしても。
(自分の文章に絆されるとか言うけど。最終的にロクサーヌはシラノの手紙に惚れてたんだけど)自分にはなんの得もないのにさー。シラノったら、ホントお節介だわー。
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そして恒例。

今日の、夕暮れ。