書こう書こうと思って書くのを先延ばしにしていた話題。

去年の秋の頃、弟に頼まれ近所の駅まで自転車を運んだ。
ビニールテープでぐるぐる巻きにして軽の車に無理やり押し込んで後ろのドアを開けっ放しにしてのろのろと10~20km/h走行。 後ろに車が溜まってきたら端により、車がいなくなるのを待って再発進。
そんなことを繰り返して、通常の倍以上の時間をかけて着いた駅。
達成感と共にチャリのビニールテープをはさみで切って、駐輪場まで押して行こうとした瞬間。
♪~。
弟からの電話。
 「やっぱり、いらんかった。持ってこんでいいから」
・・・。
「・・・・・・うん」
またチャリを車に積んで、同じだけの時間をかけて家に帰った。
目撃者が少なかったことと、ビニールテープを積んだままにしておいたのが唯一の救い。

去年の年末。
AliceNine. のカウントダウンライブに参加しようと楽しみにしていた。
興奮のためか、28日の夜から胸のあたりがもやもや。
寝ては、覚めてをくりかえして明け方。気持ち悪さに耐えられなくなって、立ちあがり、5,6歩歩いた瞬間。
「っ!」
強烈な吐気を感じ、慌てて洗面台にかけこむ。
間一髪、大惨事は免れた。それでも、周囲に散ってしまった汚物の処理をして、うがいをして、お茶をのんで、一息ついてまた寝床に戻り、寝転がった。
そこから結局寝付けないまま、1時間が過ぎ、再び気持ち悪くなってきたので、トイレで吐いて、すっきりしてから、寝るのをあきらめ、手頃なソファに座り、毛布にくるまった。
寝ているよりも、こちらの方が気持ち楽な気がした。
土曜日は全ての病院が閉まっていると思っていた私は、いかにしてこの気持ち悪さを緩和するかのみに意識を集中し、トイレとソファの間を定期的に往復。
とりあえず、良い案が出てこなかったので、弟に相談することにした。
「病院行けよ」
「・・・」
土曜日でも病院が空いていることに感動。あれ、個人でやっているところのみって言っていたっけ?
まぁいいか。
とにかく、気持ち悪かったので、弟に運転してもらって、点滴をうってもらい、その日(29日)は家でポカリとおかゆのみ食べ飲みして寝た。
30日。
ライブに参加したければ、今日の夜行バスにのって東京に向かわなければならない。
行けたとしても、あっちで吐くようでは行くだけ疲労がたまるのみ。
行ってもいいのだろうか?と自問自答しながら、とりあえずバイトへ。←
マスクに眼鏡という怪しさ満点な風貌で、少し動いただけで暑かった。
とりあえず、バイト中に吐くことは無くてよかった。
夜。
一緒に行こうと言っていた姉は、一緒に行けると信じ、美味しいおかゆを作って、薬を準備してくれました。(感動)
そんなこんなでとりあえず出発。(なんとかなるだろう、うん)

31日の朝。東京に到着。

この頃には、ライブに意識まっしぐら。 
マクドでキャラメルマキアート?モカ?とりあえず、そんなのを飲んで時間をつぶした。

そして、夜。ライブの前のグッズを買うため、ホテルを後に。
途中、警備の人っぽい人に道をきき、なんとかグッズの列に並ぶ。
姉は寒そうだったが、私は厚めのコートを羽織っていたので、想像よりはましだった。
ただ、後ろの人が結構はしゃいでいて、「好きなんだなぁ~」っとぼんやり思いながら、ひたすら列が進むのを待った。
ペンギンの群れ状態の所(グッズ売り場)へと向かい、いざアリ缶とアリ饅を購入。
アリ缶は、カードがヒロト君で、後は・・・記憶が曖昧で覚えていない。
でも、沙我ちゃん関連のものだった気がする。いや、つよしくんだったんだっけ?
とりあえず、それは今度確認することにして、近くのタワレコで時間をつぶした。

そしてそして、ついに代々木第二体育館へ。
場所は、上手の方。
Naoさん好きの方なのか、コスプレされてる方も数名いた。
開演をわくわくしながら待っていると、クラッシックがフェードアウト?して、Heavenly taleの・・・前奏が先だっただろうか、それともメンバーが入ってくるのが先だっただろうか・・・。
とりあえず、始まって、あっという間に終わってしまった。
気合いいれてNaoさんの名前を呼んで、手を振って、多々ふりを間違えて(←)ハイカラなる輪舞曲の時の沙我ちゃんのソロの後までNaoさんと呼んでしまってすみません。
あそこは、沙我ちゃんなんだね。
次回から気をつけます。(汗)
後、歌うところがまだまだだったので、次のライブまでに「beautifulname」と「朱い風車」と、あとひとつ何かの歌詞を復習することを覚えていよう。

あ、ヒロト君が上手から帰っていったのは印象的だったな。
そんで次は、生で「apocalypse」を聴けたらいいなぁ・・・。

そんなこんなでライブを終えた後に、交差点でくるくる回る変な車を目撃してから、ホテルに戻って、翌日お家に帰りました。