行ってきました~。

CLASSIC ROCK JAMとは、、、
かなり偏りはあるがw、ミュージシャンがごちゃまぜになってバンド組んで好きな曲をカバーしちゃう、というようなイベントです。
詳しくは公式ぺージにて
http://classicrockjam.jp/index.html

70年代80年代あたりのロック、ハードロック、へヴィメタルを狙っていて、なので"CLASSIC ROCK"なわけですね。


このイベントは14年ほど続いてるそうです!
私は、ここ5年くらい通ってます


席は2階の後ろのはじっこでした。
2階席は結構空席がありましたねぇ(´ω`)
1階は埋まってたようですが。
まったりと拝見させていただきましたw


席について間もなく開演のアナウンス。
恒例の閣下の前説が始まります。
聖飢魔IIのミサに行ったことがある人はご存知かと思いますが、開演5分前に鐘が鳴りまして、閣下が前説をするのです。
だいたい時事ネタを絡めてありがたいお話をするんですが・・・・


今年、このイベントは14年目、17回を迎えるとのことで、、、中途半端な数字だが、このイベントの主催である川崎クラブチッタが20周年という節目になるそうで、その話をしてましたね。
今日の折り込みで、チッタのフリーペーパーがありましたが、それに20年前の10月のスケジュールが載ってました。
そのスケジュールには、久保田利伸、レッドウォーリアーズ、岡村靖幸、渡辺美里、ベンチャーズ、織田哲郎・・・そして聖飢魔IIもあったと!
他にも、PANTA、スターダストレビュー、ふきのとう、バービーボーイズやXもでてました!
あら~、すごいメンツだわね~。


あと、たしか注意事項で、
「席から離れて八百長するな」とか
「椅子に立って解散総選挙をするな」とか
「ロビーやトイレで事故米を売るな」とか
「喫煙所以外で大麻を吸うな」とか(喫煙所ならいいのかい!って自分でつっこんでたけどw)
そんなこと言ってましたねぇ。


そんなこんなで、オープニングBGMにツェッペリンの『IMMGRANT SONG』が流れます。

寺田恵子率いるトップバッターは、G.森正樹、G.加納秀人、B.SHUSE、Dr.五十嵐公太、Key.ピアニスターHIROSHI。
森正樹ってひとは、丹波哲郎の息子だそうだ!音楽やってたんですね。
その森さんがイントロを・・・おお!このディレイは!!!
『WELCOME TO THE JUNGLE(GUNS'N'ROSES)』
いきなり知ってる曲でよかった~www
でも、中盤でちょっとおかしくなったよ。曲構成を見失ったくさい(笑)
止まらずに戻ったのは、さすがと思いましたが、、、ダイジョブカヨ


次はエアロの『LOVE IN AN ELEVATOR』
おお、これも知ってる知ってる♪寺田さんは、エアロ好きみたいですねぇ。


寺田さんが退場し、丹波ジュニアが歌う『ROCK BOTTOM(UFO)』
ジュニアちょっとリフよれたよ!とか荒さがしをしてしまったです。


お次は丹波ジュニアがひっこみ、加納さんが歌うとのことで『VOODOO CHILE(ジミヘン)』。
加納さんはジミヘン好きなのかなぁ、前にも歌ってたよね~たしか。


ここでメンバーチェンジ。
Key.ピアニスターHIROSHIはそのまま、B.ACKO、G.永井ルイ、G.白田一秀、Dr.角田美喜。
曲は『THE WILD ONE(SUZI QUATRO)』
ベースボーカルでACKOって人が歌ってました。女性ボーカルおきまりな感じで☆
でもちょっとキンキン声が痛かったです(>_<)


次も同じメンバーで『JET(ポールマッカートニー)』
ポールの曲は今回初だったらしいです。歌は永井ルイさん中心でした。


改めてボーカル竹内光雄を加え『LIVING IN OZ(RICK SPRINGFEELD)』。
そして『HEARTBREAKER(PAT BENATAR)』。
あら、てっしーが好きなパット・ベネターだわ。てっしーも誘ったんだけど、来れなかったのよね。
てしが見たら、「アタシが歌った方が上手い!」とか言いそうwwww見なくてよかったかもねw


前半最後は、定番的な『BURN(DEEP PURPLE)』
寺田・竹内のツインボーカル、角田・五十嵐のツインドラムでした。


ここで、休憩ターイム!
ではなく(笑)、プレゼントタイム。
チケットの半券をクジにして、当たった人にグッツなどを贈呈するという企画。
ここで、ロッキンママこと東海林のり子さんの登場!!
東海林さんを中心に、寺田さん、竹内さん、SHUSEの4人で進行していきます。
当たった人たち、おめでとうございます~。
もちろん、私は当たりませんでした(´・ω・`)


さてさて、後半。
プレゼントタイムの時に、デカい赤い風船が東海林さんたちの後ろを通り過ぎました。
気になったものの、大橋さんがステージにいるのでそっちばかり見ていたところ、曲がはじまる!
ステージ中央あたりから急に閣下現れる!!あれ?!
曲は『CHERRY BOMB(RUNAWAYS)』閣下HAKURAIバージョン。
どうやら、赤い風船をCHERRYに見立てて、それを割って出てきた?みたい。。。
CHERRYさくらんぼBOMB爆弾って感じですかね・・・
すっかり見逃しました......orz

メンバーは、Vo.デーモン小暮閣下、G.大橋隆志、G.K-A-Z、B.満園庄太郎、Dr.雷電湯澤、Key.力石理江。


で、次の曲は『GATES OF BABYLON(RAINBOW)』。
なかなかややこしい曲で、みんな覚えるの大変で、最初は手元をガン見してないと弾けなかったそうなw
閣下的に、自分に合う曲だそうだ。

大橋さん、最後にE-BOW使った?ほんの一瞬だったけど。


ボーカルは閣下から冠徹弥にバトンタッチ。
冠さんはいつも奇妙な格好をなさる(笑)
今回は、変なカブトをかぶってたよw
閣下も、そんなカブトかぶってヘドバンができるかな?て言ってたw
曲は、『FREEWHEEL BURNING(JUDAS PRIEST)』
冠さん、相変わらずのハイトーン、キテましたね~。しかしこの人の動きは、面白いわ~。卑怯だわ~。


次の曲は、10月ということで、ハロウィ~ン『I WANT OUT』


メンバーチェーンジ。 (ここあやふや)
Vo.鮎貝健、G.ルーク、G.森正樹(丹波ジュニア)、Dr.宮脇JOE。 (B.永井ルイだったような?G.Syuもいたような?丹波ジュニアいなかったかも?)

外タレバリに、英語でまくしたてる鮎貝さん。いかにも~、やりたいことは分かるがやりすぎ~~www
ちょっと気恥ずかしくなったところで、『YOU GIVE LOVE A BAD NAME』。
ボンジョビでまた気恥ずかしくなる。。。


そんなこんなでお次は『HOME SWEET HOME(MOTLEY CRUE)』。
お~、なつかすぃ~ですね~。
私もコピったですよ~。
歌い出しの声は、ちょっとヴィンスに似てた気がしました。
最後は口笛でしめくくってました。

次にボーカルをバトンタッチしたのは、坂本英三さんでした。
ルークさんが「鮎貝くんが英語でまくしたてるので、ちょっとした疎外感が・・・次は日本語が堪能な方です」て感じで紹介してました(笑)
英三さんのしゃべりは、カツゼツが良くて気持ちいいのですよ。ほんとに日本語が堪能ですね(笑)
ここで『WE ROCK(DIO)』
英三さんはDIOがかなり好きらしいですね~。


そいでみんなで歌おう!って感じで『I LOVE IT LOUD(KISS)』


本編ラストは、リクエストでNO.1だったという『THE TROOPER(IRON MAIDEN)』
メイデンが一番てけっこう意外なような。。。
イントロのリフは印象的ですがね~。

アンコール~~~~というか。
恒例の締めセッション『ROCK AND ROLL(ツェッペリン)』
閣下曰く、究極のワンパターンwwwww
ソロを出演者全員にまわすという、長いなが~いロックンロール。
ソロにはそれぞれの個性が出ますね。
ここぞとばかりに弾いてる感じが面白いです。中にはあえて弾かない人もいたり・・・
ソロ後の歌に入るの忘れたりして、またぐだぐだになってたぞ!
そしてドラムソロ。もちろん、角田みったん、五十嵐公太さん、雷電湯澤氏、宮脇JOEさんと全員まわして終了!!!


みんなステージから適当にはけてく。
そんななか、最後にマイクを渡された冠さんが掛声をかけて締めたような、、、って感じでした!!


このイベントは帰りにセットリスト渡されるからうれしいね。知らない曲もいっぱいあるし。
忘れないように、書きとめてみましたよ。

楽しかったです☆