どうも、よしおです。
久々のブログ記事更新となります。
なかなか、辛辣なタイトルとなってしまいましたが、実は妻は数年前からパニック障害に悩まされていました。
症状が最もひどい時期には、家の外に一歩を踏み出すことさえできず、スーパーでの買い物はもちろん、電車に乗ることもできませんでした。当時は心療内科にも通い、薬を服用していた時期もありました。
先日、久々にパニック症状が出てしまいました
私は仕事中だったため、後から妻に聞いた話にはなるのですが、、、
先日、妻が息子の眼科検診に付き添った際、久しぶりにパニック障害の症状が現れました。
病院に着いた途端、激しい動悸と過呼吸に襲われ、周囲にご迷惑をおかけしてしまったそうです。
お友達の助けもあり、無事に診察を終えることができたようですが、久々に大きな発作があったことを聞いて、夫としてできることを改めて考え直さないとなぁと思った次第です。
パニック障害との長い闘い
冒頭でも書きましたが、私の妻は、長年パニック障害と闘ってきました。
妻がパニック障害に陥った原因はよくわかりませんが、妻はHSP(とても繊細な人)でもあるので、他人に気を使いすぎて、ストレスをため込みやすい性格です。
当時、私自身、仕事にかまけて家事や育児を一緒に行うことがほとんど出来ていなかったため、色々と追い詰められていたのも事実あった思います。
食生活の改善がもたらした変化
パニック障害と食事の関係は切っても切り離せないといっても過言ではありません。
パニック障害と診断される人の多くが栄養障害を併発していることがわかっています。
パニック障害の症状は、栄養障害が起因となっていることもあるのです。
特に鉄不足、ビタミンB群不足、タンパク質不足となると、パニックを起こしやすくなるそうなので、
意識的に摂取していく必要があります。
我が家も今でこそ食生活に気を使うようになりましたが、
当時はほとんど気にしていませんでした。
妻は食生活を見直すことで、徐々にその症状は改善していきました。
私たちが始めた「腸活弁当屋」は、その変化の大きなきっかけとなりました。
食に関する知識を深め、腸内環境を整えることが心身の健康に与える影響を学びました。
腸活弁当屋の日々
腸活弁当屋を開業してからは、毎日が学びの連続です。私たちは、野菜や発酵食品を中心とした食生活を心がけ、その結果、妻のパニック障害の症状が目に見えて軽減しました。妻は、以前の不安を乗り越え、今ではお店を明るく前向きな気持ちで運営しています。
今回、久々にパニックの症状が出てしまいました。
お店がある日は、5:30に起床してそれからは、ずーーーっと動きっぱなしだそうです。
妻は頑張り過ぎちゃう性格なので、「そろそろ休めよ」の合図だったのかも知れません・・・。
出来るだけ妻がゆっくりできる時間を作ってあげたいと思いました。
腸内環境と健康の関係
腸内環境が整うことで、免疫力が向上し、ストレス耐性が強化され、自律神経が安定します。
妻は月経前症候群(PMS)もひどく、腹痛で寝込む程でしたが、今ではその症状もかなり軽減されています。
※症状がある日は、薬の代用としてアロマオイルで対応しています。(体感的にすごく効くそうです)
お客様から、りっちゃんの腸活弁当を利用し、健康的な食生活を目指したいというお声をいただくことがあります。
そういったご意見をいただくのは本当にうれしいことです。
これからも、私たちはお客様の心と身体の健康をサポートできるお弁当屋さんを目指して、精進してまいります。
【4月26日の日替わり弁当メニュー】
豚カツオリジナルソース(小麦不使用)
味玉
南瓜の煮物
小松菜あっさり和え
人参麹
茄子の生姜炒め
紫キャベツレモンナムル
切り干し大根と胡瓜のサラダ
フリルレタス
無農薬ミニトマト
スナップエンドウ
焼き海苔
天然塩
無農薬レモン
黒米入りご飯
腸活弁当と聞くと、「野菜ばっかりなんでしょ?」というイメージがあるかもしれませんが、
野菜嫌いな子供たちがおいしく食べられる弁当をコンセプトとしているので、
基本的に食べやすいお弁当になっていると思います。
ぜひ、インスタグラムで日替わり弁当のラインナップをのぞいてみてください。