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雲と空

ことばと風景 - そして ― 私

 

   遠ざかる背中ばかりを追っていた

   そんな後悔 今更ながら

 

 

     振り返れば

     なつかしい 季節

     くやしい 風景

     さみしい 道程

 

     だとしても

     いまは

     もう なにもない

 

     まいにち 雲は

     たのしい物語を

     届けてくれる が

     窓辺に立って

     見上げている だけだ