馬鈴薯が へこたれぬ貌つきをした馬鈴薯がひとつこぼれて廊下をころがる 理不尽さは もだもだと わだかまる もつれたがる 馬鈴薯は同じ貌つきをしていない 同じ畑で、同じように育ったはずなのに 当たり前の事が たまらなく懐かしく思える日 馬鈴薯を、掌にのせる 励まされるとは こういうこと なのだろうか 雲よ、大笑いをしているのか、、、、