母が、何十年も私をアトピーで産んでしまったことを、自分責めしていた。


私が20歳の時に20年間、使っていたステロイドをやめたことで、全身にアトピーが出た。


「母のせいでこんな人生を送らないといけなくなった」

と責めてしまった。


44歳の時に、母のせいではないことを知った。

母に謝罪した。


そこからは、本当に責めていないし、自分が生まれる前に決めてきたことだから、母が悪い訳ではないことを何度も何度も母に伝えた。


でも、母は自分を責め続けていた。

何十年も…。


今日、久しぶりに母と話した。


「ある本を読んでて、アトピーに産んでしまったことを責めなくていいと思えるようになった。もう、自由に生きてもいいんだと言う気持ちになれて、すごく心が救われた。」


と言ってくれた。


我慢、頑張る、自己犠牲が当たり前の母に、残りを人生何にも縛られず自由に生きて欲しいと、ずっと願っていたから、とても嬉しかった。


母が私に対する罪悪感から解放されたことで、私も、母に過去に言ってしまった罪悪感から解放されたように感じた。