こんにちは。
洋裁教室から帰ってきました。
今日も、とっても楽しかった～(*＾０＾*)
スカートも、だんだんスピードアップして
進んでいます。
今日作業していて、ふと
何となく、１つ１つの作業の記憶が積み重なって
ようやくスカート製作の一連の作業が
イメージ出来るようになってきたかな・・・
でも、気のせいかな・・・
と感じる瞬間がありました。
驚いたのですが、帰り際、先生に
「作業のスピードが上がってきたね(＾_＾)」と言われ
なんだか
埋もれに埋もれていた、つくしが顔を出したような・笑
気持ちになり
教室に通っては途切れ、通っては途切れ・・・
間が空くから、メモを取っても、どの作業もやり方を忘れてしまうし
結局、いつまでたってもあまり上達していないかもしれない、と感じていたので
今までの、ぶつ切れの時間も、決して無駄ではなかった
私でも、少しだけ、お洋服作りが、うまくなれたかもしれない
そう実感することが出来て
心が、ふんわり温かくなりました(*＾_＾*)
肝心の作業ですが
仮縫いをほどき、１枚の身頃に戻しました。
しつけだらけです。
その後
ベルト部分にリボンをつけるというデザインにしたので
見返しを製作しました。
まず芯を張り、出来上がり線より余計めに、荒裁ち(裁断)します。
その後、切りじつけをしてから、周りを１ｃｍに切り揃えます。
しつけに次ぐ、しつけ状態です・笑
ここまでで、１回の教室は終わりました・・・。
しかも居残りでした(＾_＾;)
出来たぞ～☆
続いて、裏地製作、です。
例えば、簡単ソーイングなら
スカートに裏地なんて、ほとんどつけないと思います。
簡単ソーイングも、良さがあるし
さっと作って着られる、という長所もあるので、素敵だと思います。
ただ、私は
無類のお洋服好きなので
着た人が、少しでも素敵に見える立体的なラインや
着心地にこだわりたいんです。
まさに、世界でたった１つのお洋服、
”洋裁”
です(＾_＾)
なので、きちんと裏地のついたスカートを製作すると
決めていました。
製図、だけは、先生がして下さるということで
今回は、自分では出来なかったのですが、製図のポイントを教わりました。
そして、作業開始。
となるのですが
長くなりそうなので
この作業については、次回更新しようと思います。
毎日、仕事で、全てのエネルギーを使い果たし
家事もままならないほど、疲れ切る毎日。
まったくハンドメイドのことすら考えられない毎日。
そんな中で
針を持てた喜びは、本当にひとしおでした。
あまり歓迎されないような(笑)細かな作業も
１つ、１つ喜んで
想いをのせて
いつもの私のペースで、ていねいに
進めていきました。
そうして、この手の中のスカートは
私の想いをまとった
世界に１枚だけの、スカート
に、ゆっくりゆっくり変わっていきます。
一緒に教室に通っている、おば・・先輩(＾＾；)達にも
「どんな、スカートが、出来上がるんだろうね～！！」
と、温かく見守られています。
そんな時間は
”私が、私らしく生きている”喜びで、心が満たされ
私の、夢のつばさは
大きく色鮮やかに
ふっくらと
膨らんで行っているのです。
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前回、仕事に行く生活を終わりにしたい気持ちを
綴りましたが
選択するタイミングが、来ています。
私は、自分の心に、何度も問いかけます。
信じていいのかな・・・・・？
お洋服を縫っているとき
刺繍をしているとき
糸を１本１本紡いで、織物を織っているとき
心から湧いてくる、想い
信じていいのかな・・・・・？
私は
もっと、私の人生に
心から溢れ出る
想いをのせて
私にしか、持ちえない
感性にのって
生きていって、いいのかな・・・・・？
信じて、いいのかな・・・・・？
そうして、はばたいて、いけるのかな・・・・・？
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