この道の先 | つくることでつながりたい

つくることでつながりたい

何気ない毎日がどんなにしあわせか・・
不器用で遠回りばかりの私の 大好きなハンドメイドと夢への道のり、日々とキモチ。


たとえ、どんな場所であろうとも
そこに自分の意志が少しでも存在しているなら

希望はいくらでも見出せる。

誰に必要とされなくとも
どこにも居場所がなくとも

自分が信じる何かが
真ん中にあるなら

希望はおのずと湧いてくる。

自分が自分を必要とし、
自分が自分の居場所となればいい。


多分それは、どんな時も、きっと同じ。


心の声を
受け入れてみると

今まで決して選べなかった道が
選べるようになる。

今まで決して手放せなかったものが
手放せるようになる。

必死で持ち続けたものも
スッと手放せる。


声に従い、
不要なものを手放していくと

静かに
自分を信じられるようになった。


”きっと大丈夫

私は、自分の選択を信じて
この道の先を信じて

今を積み重ねられる”


これは
欠けたものを埋めようと必死なあまり
いつも自分が信じられなかった私には


とても大きなことだった。


そう思うと

受け入れるということは
自由になることなのかもしれない。


義務や制限が全く無いことが
自由なんじゃない。

時間を好きなだけ好きなように使えることが
自由なんじゃない。

自分の心の声に
正直になること、

その声に誠実に向き合うこと


周りや世間に惑わされず、
自分の心の声を”受け入れる”


・・自分を大切にすること。


受け入れる、といっても

時には
たくさん痛みを伴い

その痛みゆえに
気の遠くなるような時間を経てしまうことも。


けれど
その分、そうして得た自由は
とても大きなものなんじゃないだろうか・・。

その分、何かを変える力を持っている
んじゃないだろうか。


自分を生きる、原動力。


それは

変えたくても変えられず
変わりたくても変われない

小さな世界の中で
かんじがらめになっていた自分を脱ぎ捨てて

自分で選んだ新しい道を踏み出す
最初の一歩

なんだと思う。


今まで選べなかった道が
選べるということ。

その道しか歩けないのでなく

その道を歩くことも
その道を歩かないことも


自分の意志で、どちらも選べるということ。



道の先。

私の、思い描く自由。



だから私は
きっとこの道が選べたんだと思う。

きっと
この今が選べたんだと思う。


大きなものを手放した分、揺れたり落ち込んだり

・・やっぱり持ちたくなったり


あるけれど


この今には

それより大切なものが


私の信じるものがある。



心の声は、あまりに正直・・、だ。



この道の先には
どんな景色が広がってるんだろう・・・?

どんなものが
私を待っていてくれるんだろう・・・


そこは、一体、どんな場所なんだろう・・・



先はまだまだ長そうだ。

ゆっくり行こう。


心を込めて、今を生きよう。