さて、いよいよ(やっと、か?)旅も終盤。
前々から一度行きたい、と思っていた「三保の松原」へ。
「神の道」
ここは一気に通り過ぎての駐車場だったので、徒歩で戻ってみる。
龍に見立てた大きな松が道の上にのびている。
羽衣伝説のある浜辺。
「羽衣の松」
天女が水浴びをするために、羽衣をかけた、というアレですね。
ん?浜辺からかなり遠くにあるぞ、この松。
天女はかなり長い距離を裸で歩いたことになるよね?
とくだらない疑問をぶつぶつつぶやいてみる。
安心してください。
この松は3代目だそうで、初代はもっと水際にございました。
そして、浜辺に出てみると。
日本人の心の原風景とも言われる
「松林と富士」
本来なら、この松林の上に富士山が聳えているのが見えるはずなんです。
実際、うっーーすらとは見えていました。
相変わらず、天気は悪くないのだけれど。
どうにも、「富士」が、ね。
「みほしるべ」と名付けられた文化施設があり、三保の松原や富士山にまつわる展示がなかなかに面白かった。
お土産コーナーで思わず買ったのが
富士山トート。
トートバックとリュックサックがわたしのバッグバリエーションのすべて。
周囲にもいくつかお土産やさんがあり、
もちろん、あれば食べます。
結局なんだかんだいって、抹茶のお菓子を結構いただいた旅だったなー。
「世界一」って言い切ってるだけあって、
本当に「濃い」抹茶味だった。