昨夏、就寝時のマウスピースを作って以来、眠りの質が断然よくなったわたし。

以前だったら、こう言う環境ではほとんどねむれなかったのだけれど、「ナンのおかげなのか」は明確ではないものの、すっきり6時に目覚める。


さて、どう行動しようか。

動くも動かぬも、自分しだいというのが気ままなひとり旅のよいところ。

まずは、朝サウナ。

3セットしっかり堪能。

湯上がり処のリクライニングチェア、やや既視感を感じつつも、ぼんやりと行動予定を想像する。

昨日のうちに、かの有名な「登呂遺跡」が目と鼻の先であることが判明していた。

コレはやはり、見ておくべきでしょう。

問題は時間。

整った後でもまだ8時。

登呂遺跡開門は9時。どーしたことか。

ん?ここは海辺だったはず。

海に行かずしてどーする。

おもむろに、海辺の公園を検索。

「難破船」?なんだそれは。

行き先決定、素早くチェックアウト。

と、そのときフロントで。


「女性限定、飲み物ひとつサービスです」

サウナしきじよ、ありがとう。

必ずや、またまいります。