枕が変わると眠れないのは相変わらず。

旅先では、睡眠導入剤をほぼ確実に服用するが、それでも夜半に覚醒する。

今回も2時、3時くらいからうとうとして、いつもの5時前にもう横になっていられなくなる。

起き出して、ストレッチ。

本日は出勤の夫くんが起きてくる。
起き抜けのひとこと
「どっか行きたい?!」
コノヒトの不器用さは、秀でたものがある。
翻訳すると、
自分の軽トラをわたしの車の前に着けてしまった。
早起きしてどっか行きたかったんじゃないの?
じゃまだったら、ごめん。
なのだ。
脳内翻訳後、今日は大丈夫だよ、と回答して、徒歩で散歩。

心洗われる山の風景。
特に早起きして見るこの風景は、心の安定を導く。

30分ほど歩いて戻ると、友人も起床。
いつもながら、なんとなくあるものを勝手に出して朝食。
今日は、事情があってわたしの暮らす県にある祖父母宅に「留学」している高校生次女を隣町まで送り届けてから、友人とぶらぶらする予定。

次女とその友人2名を隣町の映画館まで送り、おばちゃん2人の冒険開始。

今日の運転手は、いつもとちがってわたし。
ソリ子ちゃん、行くよー。
いつにない山道をぐるぐる進む。
よかった、運転手でなかったら、酔っていたわー。
山をひとつくらい超えたのかな。
駐車場に停めて、外に出ると
「さむっ」
八ヶ岳を甘く見ていたわたしたち。
「早歩きでしのごう」


池の周囲をぐるりと周る、おばちゃんにはぴったりのコース。


苔が美しい高原をしばし散策し、池に到着。

池のぐるりを歩けるようになっていたので、小1時間歩く。
案じていた寒さもそれほどではなく、足場の悪い湖水のほとりを一生懸命歩くと、かえって心地よいくらい。

ほどよく腹もこなれたので、昼食!
しかし、これが思いがけず困難だった…。
八ヶ岳・蓼科は避暑地、ゆえに避暑の人たちで混雑。めぼしをつけたレストランは50人まち‼️

とても待てやしない、と茅野の町にもどってはみたものの、こちらは「お盆休み」連発。

やむなく茅野駅に駐車して駅ビルでイタリアン、となった。
結果、ここのピザと野菜いっぱいのサンドイッチはすごーくおいしかったので、よし、だったのだけど。
食後に懲りもせず

かき氷‼️
これで「ハーフ」サイズ😵
ヨーグルトソースのかかった名前の通り
「不思議な」風味、でもおいしかった。
この夏、何回氷を楽しんだかなあ…。

近場の公営浴場に寄り道して、今晩は天ぷら蕎麦を協力して作り、際限なく飲む!

あっという間の楽しい1日だったなあ。