昨日、姪とLineでトーク。
割と仲の良かったこの姪ともいまは一姫は連絡を絶っており、新しい電話番号も知らないという。
姪自身も自分にさえ教えてくれなかったことが少なからずショックだと言っていた。

一姫はだれも知らないと思っているけど、私は電話番号だけは知っている。でも教えるわけにはいかないし、教えてもいまは意味がないだろう。
姪は私に同情的で、「いまだけだよ、必ず戻ってくる」「連絡があったら必ず知らせるから」と言ってくれている。
この子自身、混乱した家庭で育ち、10代はほとんどつながりを絶っていた時期もあった。
心配した時期もあるけど、いまは私の方が頼りにしている。

この数ヶ月、平日銀行に行く時間がまったくなかったけれど、今日はどうしても高校の授業料の手続きで窓口の開いている時間帯に行かねばならないので、やむなく遅刻。

たまっていた預金類も処理するつもり。

{351FB47C-381D-4726-BEC3-C95AFF4C6DB5:01}

一姫が生まれたときから、月に30000円の預金を続けてきた。18歳の3月までと決めて。
カニ男がサラリーマン時代は収入のうちの30000円は結構な比率だった。
これに加えて学資保険をかけていたので、18歳の時点でこれだけあれば、行きたい道をどれでも選んでもらえるだろう、と思ってのことだった。
結局、いまの時点では高校に行きなおした分とか、短期留学の分で使っただけで、そのまま残っている。
このお金だけは死守しようと毎月思ってきたけど、それでさえ一姫には余計な御世話だったのかな。
それでも諦めきれず、最後の預金をしてこれはこのままにしておくつもり。
あきれたことに、いつか一姫が必要だと、自分のために使ってくれる、という日が来るのをまだ夢見ている。