よく、本当~によく聞く話です。

人生の最後に何を食べたいか。

昨日1日がかりの通院でまともに食べられなかったので改めて考えさせられました。

「自分で作ったものが食べたい」
ここ10年くらいの望みです。
本当に私はナルシスト。

あり合わせの食材でいい。
自分の手で納得できるものを、できれば夜の早い時刻に、時間をかけて食し、その後十分に休んでから、満腹でない状態で、身支度をきちんと整えて、清潔な寝具で眠り、そのまま目覚めない。
それが理想です。
できれば、食材はほとんど使い切った状態で死にたい。少なくとも食べ残しは絶対に避けたい。

しかし、これは結構高い理想だな、と思います。
まず、健康で自分の身の周りのことができる状態でなくてはなりません。
そして、いつも過不足なく食材を用意し、納得いくものを毎食食べていなくてはなりません。だっていつ死ぬんだかわからないから。
それは今日かも、明日かも、1年後かも、10年後かも、です。
ということは、この一食も心して準備し、心していただかなくては。