今年の関東地方の冬は暖かいですね。
夜になっても床暖房とファンヒーターの両方をつけると暑く感じてくる日もあります。
とは言ってもやはり冬。
朝などは空気がひんやり感じます。

そんな寒さの中、玄関先の沈丁花に既につぼみがついていました。

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この沈丁花は隣家の私の実家から移植したもの。手入れもせず、かなり雑に扱っていますが、元々強い種であることも手伝って、毎年良い匂いの花を咲かせます。たぶん40年以上の間。

月並みだけど、寒さの中で春に向けて花を咲かせる準備を人知れずしている姿に、励まされてしまう私です。

明日は県立高校に書類を受け取りに行きます。たぶん、学校に行くのは最後になるでしょう。
一姫も一緒に来て残った荷物を持ち帰るよう言われたのですが、「バイトだから無理!!」と言い放たれ、もう説得するのは疲れてしまったので、先生にはただひたすら謝ってこようと思っています。
いけないことはわかっているけれど、その方がもう楽だから。
楽な方を選んでるのは私も一姫とおんなじなのかな。

一姫のなかでもたぶん花を咲かせる準備はしているのだろうな。どんな花かは知らないけれど。