昨日、一昨日と8時には帰り、遊び歩くことがなかった一姫。
学校は5時には終わるのでそれでもその間何をしてるのかな?とは思いますが、すっかりハードルの下がった私はまともな時間に帰るだけでもいいやと思います。

ところが、昨夜は最近体重が急増したことを気にして、11時近くにジョギングに行きたい、と言い出しました。まさに、女子大生の刺殺事件があったところ、こんな時間からはやめてほしい、と止めました。

半ギレ気味に
「じゃあ、なわとびする」
とすぐ近くの公園へ。
しかし、深夜に近い公園は人気もなく、街灯はあるものの薄暗く…。
家の前は私道なので、そこでやるように言いに行くと

「は?きもっ、うざっ」

この短い言葉にどんなちからがあるのかはわかっていないのでしょう。

以前二太郎に言われたように、いまの一姫の言葉は空っぽでなんの意味もないとしても、やはり、言葉のちからに私は打ちのめされます。

こんなことで打ちのめされる母は弱いのでしょう。

でもでも、母とて不死身ではないのですよ。