昨夜も連絡もなく、遊び歩き、今朝は頭が痛いから遅刻して登校する、という一姫。
たぶん、夜はアルバイトには行くのでしょう。
やっていることはでたらめ。本人もわかっているはず。
もう何も言わない。
一姫の強烈な反抗によって私はどうやら少しずつ一姫を手放すことができてきたような気がします。
週払いのアルバイトのお給料をすべて服や小物に使い果たしている一姫。
満たされていない のだと思います。
目標もなく、何も成しておらず、身の周りのことすらできていない自分。
わあ、何にもない!
その思いを物で埋めようとどんどん浪費する、そんな状態かなと思います。
それはそれでいいのだと思います。一姫の人生には必要な時間とお金の無駄遣いなのでしょう。
もちろん、私も満たされていません。
でも、残念ながら、45年も生きてきた経験があるので、物欲がそれを満たさないことを知っているし、倒れそうなくらい揺さぶりをかけてくるダンディ氏もそれを満たしてはくれないことも知っています。
知りませんでした。こんなとき、友人が助けになることを。
週末は友人ともことアウトレットへ!
私は私でちゃんと楽しまなくては。
今日一日誠実に仕事をこなしてから。