今朝は二太郎が練習に出掛けるのと同時に出発し、江ノ島へ。片道100キロ弱のわたしにとっては小旅行。

ほぼ渋滞もなく、2時間くらいで到着。いまは便利なものでリアルタイムで駐車場の空きがわかるので非常に円滑に駐車。

江ノ島付近をあてもなく2時間ほど散策しました。

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サーファーたちがたくさん波待ちしています。

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「湘南のサーフィンは甘くない。ひたすら待つんだ!」とどこかで聞いたことがあります。
ここらの人や、ここらのサーフショップにボードをおいている人は、自転車にこんなキャリアをつけて浜へやってきます。

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こんな海辺の暮らしに憧れたこともあったな、と思い出しました。

横浜は青春を過ごした特別な場所。

そんな事情もあって、一本道だと思って進んできた自分がいままできた道のことを改めて考えてしまいました。

いま振り返ると決して選び直すことのできない分かれ道がいくつも見えている気がします。

私の進んできた道は合っていたんだろうか、ふとそんなことを考えてしまいました。

何不自由なく暮らし、自分のやりたい仕事をわがままだけで続け、時にはこんな風にきまぐれに夫の用意してくれたメルセデスを駆って好き勝手なことをして。

何言ってんだ??って感じですよね。

一姫の反抗にしても、私のこんな考えにしても、たぶん、恵まれすぎて、感謝を忘れているからあらわれるのですね。

カニ男はしばらく仕事で帰ってきませんが、今夜はまず二太郎に、毎日元気でいること、一緒にごはんを食べてくれることを感謝し
ようと思います。

明日から定期テストだというのに、どうしてもいきたいライブがあるから、と出かけた一姫には、今日も生きていてくれたことに感謝しつつ、お土産のしらすせんべいをそっと机の上に置いておくことにします。

運転、だいぶ上手くなったよ。
カニ男、いつかドライブに行こう。
今日、江ノ島で見たたくさんのカップルたちのようにさ。