一姫、今日はなにも言わず学校へいきました。

ばたばたと朝台所でなんかしているので
炊いたご飯あるよ、と出すとだまっておにぎりにして持っていってました。

なんだか、私自身は少しだけらくになりました。もう、離れようってきめたから。
いままでだったらたった一日学校を休んだだけでも、このまま行けなくなったら、とか、出席日数足りなくて進級できなかったら、とかってわかりもしない心配をしていたけど、そんなのもうやめたんです。そうなったらなったとき。しかも、それで悩むのはわたしではなく、一姫であるべき。なんでそんな簡単なことも、わからずにいらいらしていたんだろ。

ある方のブログをよんでいたら、こんな記事がありました(すみません、無断拝借です)

【思春期とは、神様が天から石を投げるようなもの。少しだけかすって親に八つ当たりなどして終わる子もいれば、まともにあたってしまう子もいる。だから、それは誰のせいでもないのです】

正確ではありませんが、ざっとこんなような内容です。母は常に自分の子育てが、対応が悪かったのか、と思い悩むけれど、すべては神様の気まぐれだと。親のせいでもなければ、もちろん子のせいでもなし。

あたったのがわからないくらいの子もいれば、大きな石がまともに当たって、何年も傷が癒えない子もいるんだろうな。

一姫は中くらいの石がちょっと痛いところに当たった感じかな。泣きわめくほどではないけど、本人は結構痛い。
そんな風にみえるかな。

どんな傷でもいつか癒える日がきて、
「あのときは痛かったなあ」
なんて言える日が来るのでしょう。

なんの根拠もないけど、なんか大丈夫。そんな気がしてきました。