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久しぶりのお弁当画像。

一年前はこのお弁当が多すぎて食べられなかった二太郎。

一年間で10センチ以上身長が伸びて、私を追い越しました。
たぶん、来年の今時期には家族で一番背が高くなっているでしょう。

去年は小学生だったんだなあ、って思ったら、ふたりの小学時代の反抗期を思い出しました。

ふたりとも、5年生の後半から6年生くらいまで口ごたえが急増して言い争うことが増えました。そしてふたりとも中学入学とともに急に落ち着いて、学校のこともよく話すようになりました。
いま、二太郎と過ごす時間がとても楽しいように、中学時代の一姫との時間は楽しいものでした。
中学のときは女の子特有の友達とのトラブルも、成績のことも、ひとつひとつ寄り添うようにして解決していきました。一姫は小さなときから、ぴったりと寄り添ってほしいタイプだったとそのときはっきり気がついたのです。そして、高校に合格するまでは二人三脚でいこう、と決めていたのでした。

なのに、高校に入ったからといって人の本質的な部分はいきなり変わったりしないのですね。

一姫は夢中になるとほかのことができなくなってしまう子どもでした。
でも、ひとつずつ丁寧に根気よく説明すれば、結果的にはなんでもできるのです。

そうか、いまもそうなんだ。
そして、それに人生で最後の反抗期が重なっているだけなんだ。
なんだかやっと腑に落ちた気がしました。

簡単なことなんだ、ひとつずつ丁寧に根気よく説明すればいいだけなんだ。

あとはほうっておいても大丈夫なように育ててきたはず。

自分を信じていまの一姫にちょうどよい位置で寄り添おう。