今日はハンバーグ。
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帰ってきた順に

二太郎、一姫、カニ男、と十数分ずつの時間差で次々に食べていきました。

カニ男が平日ごはんを食べるのはすごく珍しいこと。

帰るときにかけてきた電話に出た二太郎に、白米があるかと聞いてきました。通常、カニ男は夕食で白米を食べることはないので用意していません。
少しだけ多めに炊いた分があったことを言いかけてから、考え直し、いまの居場所をたずました。会社を出るところだったので、カニ男の分のごはんを炊くことにしました。
今までの私ならしなかったこと。
でも、こうありたい自分に近づくためにすることにしました。

いつものように、食べっぱなし、脱ぎっぱなしの一姫にも一言も文句は言わないことにします。言いたくないから。

これでいいのだ!
穏やかな夕食でした。