「ユニーク」とは「唯一無二の」という意味をもっています。人は何かで、どこかで、この「ユニーク」をいつも求めています。
昨日は、友人ともこと久しぶりのお昼ご飯。何がユニークか、という話題になり、「子供を二人も立派に育てたら、偉業じゃないの?」という見解も出たけれど、「子育て」は結果が出るのに時間がかかり過ぎる、または一生涯かけても答えがわからない。少し前まで女の人はそういう世界しかない、と割り切ってなにかもんもんとしつつも過ごしてきた訳ですが、時代は変わってゆきます。これからは女の人も社会的にも「ユニーク」を求めていいのでは、ないでしょうか。しかし、「ユニーク」にこだわりすぎて、その人がいないとなんにもわからない、というのはまた違うのです。うーん、するとやはり、人間性?
実は、この件は職場のマサコさんの発言から、考え出したのです。マサコさんは、私と違ってDTPオペレーター一筋できた人。そのホコリというか、プライドというかが強く感じられます。しかし、そのため、新しいことや、人のやり方をあまり受け入れません。自分の持っているものも、積極的にだそうとはしません。よその会社の話で「そんな作業でそんな金額とっちゃうの?!」と発言したとき、「だって、それはふつうの人にはできないことだから。」と反論したマサコさん。あ、これがマサコさんのユニークキーなんだ。と気がつきました。だから、他の人ができるようになっちゃったら、ユニークでなくなっちゃうんだ、と。だれでも同じ品質を生み出すことがチームとしての目標だと思ってきた私とは、全く考えが違うのだと知りました。では、私ののユニークキーはなんなんだろう。




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