ナルシスト食堂-2006.02.06朝

今日は、納豆。私しか食べませんが、「卯の花いわし」も。

どうも、35歳を過ぎてからこういうものがとても好きです。

夜は、めかじきのトマトソーススパゲッティにしましたが、

画像は撮り忘れ。なぜなら、二太郎が隣の席の女の子の

「かんじれんしゅうちょう」を持ち帰ってしまい、届けにいったから。

よりによって、学区のはじっこどうしだったし、今日もやや残業気味で遅かったため。

なので、本当はガーリックソテーにして、野菜を添えようと思っていためかじきも

変身になりました。


帰宅したら、友人から手紙が2通届いていました。

本当にわずかな人とは今も、手紙のやりとりをします。

手紙が届くのは本当にいいものです。

また、ブログもいいのですが、10年日記も2冊目なります。

書き文字というのは、そのときの気持ちが出ているので、

振り返ったときまた、ブログとは違う良さがあります。

あー疲れていたんだ、とか、この日はずいぶん楽しかったんだな、

とかいうことが、いつになっても読み取れます。

今日届いた手紙も、一通は旧い、遠くに住む友人から。

上の子が今度小学校に入学、下の子が2歳です。仕事も持っているので、

すごく忙しい時期です。でもときどき手紙をくれ、とても達筆な人なのですが、

付き合いが長いので、疲れてるんだな、眠い時に書いたんだな、なんてことも分かります。

もう一通は今の会社で違う部署で働く友人。

もともとは彼女の母が私の同僚だったのですが、不幸なことに一年半くらい前に

交通事故に遭い、高次脳機能障害で、施設に入っています。

そのことがあってから、頻繁に手紙をやりとりしています。

彼女の手紙は大変な毎日のはずなのに、泣きごとをいうことも

ほとんどなく、楽しい手紙です。そして読むたびにえらいなあ、と本当に感心します。

どれほど電脳の世界が発達しても手紙はよいものだし、

必ず残っていくものだと思います。

帰宅したとき、ポストに手紙が届いている気持ちを

ぜひ、若い人たちにも伝えたいと思います。