南カリフォルニア・サンディエゴの日本人ドライビングスクール -2ページ目

南カリフォルニア・サンディエゴの日本人ドライビングスクール

運転免許取得から安全運転習得まで南カリフォルニア・サンディエゴでの運転生活をサポート致します。

音楽やニュースなどの情報を運転中に聞けるラジオ。
アメリカでラジオを聴くと英語のリスニングの勉強にもなります。
ラジオは大きく分けてAMとFMがあります。

AMは"Amplitude Modulation"の略で、日本語では"振幅変調"と言います。これは音波を電波の強弱(MHz-メガヘルツ)で伝えていく方式で、雑音が入りますが広範囲で電波を受信できます。その為AMはトーク番組やニュースなどに適しています。

FMは"Frequency Modulation"の略で、日本語では"周波数変調"と言います。これは音波を周波数(kHz-キロヘルツ)で伝えていく方式で、電波の受信範囲が狭いですが雑音が入りにくく音が良く伝わります。その為FMは音楽などに適しています。

以下はサンディエゴのお勧め音楽ラジオステーションのご紹介です。

  • FM90.3(XHITZ): 本日のヒットチャートトップ40位を紹介。
  • FM93.3(KHTS): サンディエゴで一番聴かれているラジオステーション。リズミックなダンスミュージックのヒットチャートトップ40位や、流行のポップやロックのリミックスを紹介。
  • FM94.1(KMYI): 流行のポップやロックからホット・アダルト・コンテンポラリー(1960年代から1970年代のポップやロック)を紹介。
  • FM96.5(KYXY): ソフト・アダルト・コンテンポラリー(1960年代から1970年代のイージーリスニング音楽)と、流行のポップやロックからホット・アダルト・コンテンポラリー(1960年代から1970年代のポップやロック)紹介。
  • FM98.1(KIFM): ソフト・アダルト・コンテンポラリー(1960年代から1970年代のイージーリスニング音楽)からリラックス/リフレッシュできる音楽を紹介。

 

カリフォルニア・サンディエゴでの運転、免許取得、教習、実技試験などについて、ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

RISTA DRIVING SCHOOL

www.ristadrivingschool.com
E-mail: ristadrivingschool@gmail.com
Tel: 619-569-5017

 

年中温暖で湿気が少ないカリフォルニア州でも、冬の雨季にはしばしば雨が降ります。日によっては豪雨と風で日本の台風並みの天気になる時もあります。それでも日本に比べ、カリフォルニア州は年間降水量が少ないのは事実です。その結果カリフォルニア州民は雨の日の運転に慣れておらず、スリップなどで事故率が増加するという統計がでています。その予防方法と対応策として雨の日はなるべく運転を避けるようにするのが最善ですが、どうしても運転をしないといけない状況での注意点をご説明致します。

 

1. 車両の機能操作

まず日頃からワイパーやデフロスターなどの機能を容易に操作・調節できるように練習しておきます。運転に慣れていないとガラスが曇った時にハンドルから片手を離しながらデフロスターなどの機能操作が難しくなります。またワイパー・ウォッシャー液・タイヤなどの状態も日頃から確認しておきます。

 

2. ワイパー
雨の日には必ずワイパーをつけて運転します。ワイパーのブレード部分はゴム製で古くなると劣化しますので、ワイパーが水滴を十分に拭き取れず視界が悪くなった場合はすぐにワイパーブレードを交換します。

 

3. ウォッシャー液
雨の降り始めにワイパーを使うとフロントガラスにギラ付きが残る場合があります。これはフロントガラスの水分が十分ではないのと、汚れや油膜の付着が原因です。この場合はウォッシャー液を噴射しワイパーで拭き取ります。それでも視界が悪い場合は、ガラスクリーナーを付けてタオルなどで拭き取るのも有効です。ウォッシャー液が出ない場合は、液が入ってない可能性が高いので、水か市販のウォッシャー液を補充します。

 

4. エアコン/デフロスター
車内外の気温差の影響などで車内の湿気が高くなるとフロントガラスの内側が曇ってきます。エアコンは除湿効果があるので雨の日はオンにしておきます。それでも曇る場合はデフロスターをオンにします。またフロントガラスの内側に付着している埃や汚れなども曇りの原因になります。

 

5. ヘッドライト
ヘッドライトは夜間以外の日中(特に曇りや雨の日)にも点灯させたおいた方が、視界が確保しやすくなり周囲状況の情報量が増加します。雨の日は特に視界が悪く死角となる部分が広くなるので、ヘッドライトを点灯しておくと他車両や傘をさしている歩行者などからも見つけられやすくなります。

 

6. タイヤ

雨が降ると路面が濡れ滑りやすく、ブレーキを踏んで車両が止まるまでの制動距離が長くなります。これを「ハイドロプレーニング現象」と言います。特に水たまり・白線・落ち葉・マンホールなどの鉄板の上は非常に滑りやすくなります。更にタイヤの溝が浅くなっていたり空気圧が不足している場合は、路面との摩擦係数が減り制動距離が格段に長くなってしまいます。タイヤの溝が浅くなっている場合は修理工場などで交換します。空気圧は自分で確認できますが修理工場でも点検をしてくれます。


*ハイドロプレーニング現象

タイヤの溝が水を排水できない場合や、路面のホコリや泥などが浮き上がるなどでタイヤと路面の間に水の膜ができ、タイヤが水の上を滑走する現象です。この状態になるとハンドルとブレーキが効かなくなります。特にフリーウェイなどで走行速度が速い時この現象がに起こりやすくなります。タイヤが磨り減り溝が浅くなっている場合、50マイル走行時でも起こる可能性があります。この現象を防ぐ方法はスピードを出しすぎないことです。雨の日の運転時に万が一ハンドルの手ごたえがなくなったり、車両の向きが勝手に変わり始めた場合、慌ててハンドルを切ったりブレーキを踏んではいけません。アクセルを緩めてゆっくりタイヤと路面のグリップ力が回復するのを待ちます。

 

7. 走行中の注意
車間距離は通常よりも広めに空けて、急発進・急加速・急ブレーキ・急ハンドルはしないようにします。車間距離を空けることで先行車両からの水はね水しぶきがかかる量を軽減でき、先行車両の急ブレーキによる追突も防止できます。カーブ走行時は特にスリップしやすくリカバリーが難しくなります。また深い水たまりなどを通ってしまった場合、ブレーキディスクやブレーキドラムに水が付着し、一時的にブレーキの効きが悪くなる場合が稀にあります。

 

8. 夜間運転
雨の日の夜間運転時、センターライン・停止線・信号機・道路標識などが一時的または完全に見えなくなる場合があります。これは工学的にグレア現象と呼ばれています。通常は自車両と対向車両のヘッドライトが重なることなどで発生しますが、雨の日は路面の水たまりなどでヘッドライトなどの光が屈折(乱反射)する場合がありグレア現象が発生する危険性は高まります。現在のところ運転手ができる有効的な予防方法や対応策は見つかっていません。

 

 

カリフォルニア・サンディエゴでの運転、免許取得、教習、実技試験などについて、ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

RISTA DRIVING SCHOOL
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2014年12月1日から運転免許証の申請と筆記試験にも予約が必要になりました。予約方法は、DMVに行く・電話 (1-800-777-0133)・オンラインの3通りがあります。オンライン予約の場合は、最後のページをプリントアウトするか"Confirmation Number"を必ずメモして当日にご用意下さい。

DMVオンライン予約ページ→https://www.dmv.ca.gov/foa/clear.do?goTo=officeVisit&localeName=en

以前は実技試験のみ予約が必要でしたが、DMV混雑抑制のためこれからカリフォルニア州運転免許を初めて取得する場合は予約が必要になったみたいです。
もし筆記試験に1回落ちてしまって後日再試する場合は予約が必要ないみたいですが、今後DMVに行く時は、念のため全ての用件に予約をしていった方が無難だと思います。(筆記試験はちゃんと勉強さえすれば難しくないのでできれば1回で受かってください。もし落ちたとしても1日3回まで受けられますので1日で済ませた方が面倒がなくなります。)


カリフォルニア・サンディエゴでの運転・免許取得・教習・実技試験についてご質問などあれば、なんでもお気軽にお問い合わせください。

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I-94についてあまり知らない方がいらっしゃいますが、アメリカに入国する外国人の出入国記録用紙です。以下U.S.Department of Homeland Security(アメリカ国土安全保障省)のサイトから取得できます。
https://i94.cbp.dhs.gov/I94/request.html
自分の氏名・誕生日・パスポートナンバー・パスポート発行国・アメリカ入国日・入国ビザの種類を入れ、自分のI-94情報画面をプリントアウトします。これはDMVにて運転免許申請時にも必ず必要です。

アメリカで国際運転免許証で運転される方は日本の運転免許証・パスポート・I-20(学生の方)・I-94の所持が必要です。国際運転免許証がない方は、筆記試験に合格した際に発行される仮免(Driving Permit)・パスポート・I-20(学生の方)・I-94の所持が必要です。もしグリーンカードなどの顔写真付きIDがある場合は、それでパスポート・I-20(学生の方)・I-94の代わりに代用可能です。

パスポート・I-94・I-20(学生の方)・グリーンカード(お持ちの方)はセットで所持もしくは保管しておいてください。パスポートのみですと身分証明にはなりますが、アメリカでは合法滞在者として認められません。また州外に旅行に行く際は必ず所持してください。飛行機で行く場合は運転免許証などの顔写真つきIDがあれば空港では提示しなくてもいい場合もあります。ただし旅行先で警察などに事情徴収された際に提示させられる場合があります。もし車で州外に行く場合でも必ず必要です。州外に出る時に税関や出入国管理局(移民局)に似た国境警備の検問を通る際に提示を求められます。この時に上記のいずれか一つでも所持していないと長時間拘束される場合があります。アメリカ国内でご旅行や運転の際には以上くれぐれもお気をつけください。


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日本でサブミラーと呼ばれている、サイドミラーに取り付ける補助ミラーで、サイドミラーだけでは映らない死角がこのサブミラーに映るようになり安全確認がしやすくなります。大型車両にはこのサブミラーがいくつか取り付けられています。一般車両用のものも車用品店やガソリンスタンドなどで購入できます。形が丸や長方形など、取り付けもシールタイプやはめ込みタイプなど、大きさも数種類あり、一番使いやすいものを選べます。取り付けはシールで貼るタイプやなので簡単です。また、バックミラーに取り付ける用のサブミラーもあり、バックミラー自体を大きなものに取り替えたりもできます。ミラーでの安全確認精度を上げるのも、安全運転の上達に繋がります。



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