大山町御来屋で8月3日、午前と午後の2回、小学生が恐竜模型の作成(復元)に取組みました。
講師はこの分野の草分けとして活躍してこられた荒木一成先生です。
先生は大阪から前日に大山町入りし、教室準備も手伝ってくださいました。
教室では子どもたちが恐竜の骨格のイメージを元に、関節や筋肉を一人一人紙粘土で復元し、熱心に模型を作っていました。
荒木先生は、模型を手元で造りながら説明し、子どもたちの作成過程を一つ一つ見て回りアドバイスされていました。
恐竜の外見からだけで作っていくのとは違い、骨格、内臓の位置などの説明を受けながら作った模型は、初めて作ったとは思えないほどの出来でした。
(生徒の作成過程)
参加者の中には恐竜好きな子どもが何人もいて、難しい恐竜の名前を言って先生を驚かせる場面もありました。
子どもたちには夏休みのいい体験になったのではないでしょうか。
荒木先生の作品展示もありました。
ん?😅