今日、テレビのニュースを見ていて知的障害者の
働く姿を映し出していた。
ある街にある、のぞみ園という障害者の施設で働く
知的障害者の方達である。
その障害者の方達が手作りで作ったお菓子などが
大変評判で、売れているという。
ただ、障害者自立支援法なるものができ親御さん
達には、大変な負担となってきている。
障害の軽い方ならば、それなりの給料は貰える。
でも中度から重度にかけては、働き場所もかぎられ
作業所での作業しかなく、給料も手取りで13000円
から20000円くらいである。
今日のテレビでは、一人の女性がケーキ作りに挑戦
していたが、その子は分量を量ることが出来ないのである。
そのため、販売のほうに廻されるが、どうしても彼女はケーキ
作りをしたいらしく、販売は嫌だといいだす。
のぞみ園も辞めるといいだすが、一時的なものであり再度
ケーキ作りに挑戦する。
実家に戻り計量の練習である、デジタル式の計りを使い
彼女には数字を図形として覚えさせ練習していた。
その成果が、薄力粉をキチンと計る事が出来ていた。
ケーキを作りたいという強い気持ちが、彼女が出来るように
なった結果である。
私の長男も知的障害者で、今19歳である。
彼も現在作業所に通いながら、週に数回あるお菓子やさん
へ、せんべい作りに通っている。
月の給料は13000円~20000円代である。
でも彼には目標がある、親から自立し一人で生活をしたい
という目標があるため、少ない給料からコツコツと貯金を
している。
たまには、母親を助けているようでもある。
幼稚園も小学校も普通学級に通わせて、いろいろな刺激を
与えてきた結果、かなり良くなった。
でも、実際に仕事となると失敗は許されない。
やはり仕事の速さや量によって給料は違う、かわいそうで
あるが、それは仕方のないことなのかもしれない。
なんとか、親が居なくなる前に一人でも生活出来る基盤を
作ってやらなければと思う今日この頃である。

