私は昔、自分のことをエンパスだと思っていて
自分は人の気持ちを読み取ってしまう
人が何を考えているのか分かってしまって苦しい。と思って
人の気持ちに敏感だった自分がとっても嫌でした。
鈍感だったらどんなに楽か。
と本当にいつも思っていました。
人と話していても、
その人が言っていることは本心と違う。とか
口ではあぁいう風に言っているけど本当のことは言っていない。とか
人の気持ちのことばっかり考えていました。
でも、本当は
人の気持ちが分かる。のではなくて
その人との会話を通じて
自分はそう感じる。
ということを
まるで相手がそう思っているから自分がそう感じているのだ。
という風に思っていました。
大事なのでもう一度。
人の気持ちが分かる。のではなくて
その人との会話を通じて
自分はそう感じる。
ということを
まるで相手がそう思っているから自分がそう感じているのだ。
という風に思っていました。
相手を通じて、自分がそういう風に捉えるから
そういう意味を現実に与えて、そういう現実が展開していくだけ。
相手の気持ちを見ているつもりで
相手の気持ちなんて見てなかった。
自分が感じていた気持ちを、相手の気持ち。と錯覚していたのです。
人の気持ちを分かろうとすることは無意味なこと。
自分の解釈でしか捉えられない。
相手の気持ち。という幻です。
私は人の気持ちが分かるんだ。と思っていたから
人の気持ちが分かる現実が展開していっていた。
そうではなくて、
人と話して自分はこう感じた。
つまり、私のビリーフはなんだ?です。
「あの人、いつも私に自慢してくる。
すごーい。って言ってほしんだ。
自慢気でいやだな〜。」
だと、相手に自慢する気持ちがあって
自分は、相手が自慢したい気持ちをキャッチした。
相手が自慢したい気持ちが分かってしまった。
と思っていましたが
そうではないのです。
自分が!
相手の話を聞いて、それを自慢に感じただけ!
相手がどんなスタンスで話してきたかなんてどうでもいいんです。
自分はその話を聞いて自慢に感じた。
⇧
見るべきところはここです。
この気持ちの部分。
●あいつが自慢気に話してきた。威圧してきた。
ではなくて
●あいつの話を自慢気に感じた。自分がいた。
です。
後者の捉え方をしないと、自分という存在は発展しないんです。
窓から見える景色を見て、普通に出てきたもの。それが自分のビリーフ。
なんで、私はあの話が自慢気に聞こえたんだ?
劣等感をそこに感じている。
なぜ、自分はそこに劣等感を感じているんだ?
自分にはそれがない。と思っている。
自分にはそれができない。と思っている。
⇧見るべきところはこっちなんです。
あ〜、そうか。
私は、自分にはそれができなくて、
相手にはそれができる。と信じている。
そう思い込んでいる。
だから、相手の話が自慢気に聞こえて、腹が立ったんだ。
自分の思い込みが外れると
さっきまで自慢話に聞こえていたその話が
自分にとってのヒントになったり
あ〜、そうだった。あの人がそんな風にできる。ということを教えてくれたんだ。
と、急に見方が変わります。
相手は変わっていません。
だから、相手の気持ちなんてわからないんです。
自分が持っているビリーフのフィルターによって
人の気持ちっていろいろな捉え方ができる。
だから、人の気持ちが分かる。とか
人の気持ちを汲み取って。というのは
本当に無意味なこと。
だって、自分のフィルター次第でいかようにも捉えらるから。
人の気持ちを分かろうとしたり
人の気持ちを変えさせようとするのは
ホログラムに向かって、真剣にパンチしているようなもの。
エネルギーの無駄使いです。
自分の大事なエネルギーを自分に向けるんです。
相手が言ったことをそう感じた自分がいたぞ。
はて?どうしてだ?
と捉えるのです。
相手がどんな気持ちでそんな風に言ったかはわかりません。
本当に自慢気だったかもしれないし。
でも、それって本当にどうでもいいんです。
一番大切なのは、それに対して自分がどう感じたのか?
人の気持ちを分かろうとするのをやめて
自分の気持ちを分かろうとすればいいだけ。
自分の気持ちが分かってくれば、嫌な人なんていなくなる。
大切なのはそこだよ^^
自分はどう感じたのか?
そこをみよう。
人の気持ちが分かる。
人の気持ちが分からない。
という、人の気持ちベースの世界から脱却しよう
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