何かを恐れることはとても自然な感じがしますが
実はその恐れに蓋をすることもできるし、自分の一部として認めて受け入れることもできる。自由に選べます
貴方の恐怖は、貴方が体験したくない、貴方とは”真逆の波動”であると話しています。
貴方の意識に”真逆の波動”が発生するということは、まさに貴方の波動内に、それらを引寄せる類似した”波動”が潜んでいることを意味しています。＝バシャール＝
私の中にある恐れに蓋をしているということは、私のエネルギーの中に恐れのエネルギーが混じっているから、そのエネルギーが引き寄せられていくのだと思います。
それは、私という存在はいろいろな場面に対して実は
細かな恐れを持っているということ。
例えば、何かを買うときに失敗しないだろうか。
買ったものが無駄にならないだろうか。
これも恐れの波動
お金が支払えなかったらどうしよう。
これも恐れの波動
子供を傷つけて待ったらどうしよう。
きつい思いをさせてしまったらどうしよう。
これも恐れ
新しいことを体験するときにうまくやれるだろうか。
これも恐れの波動
手を止めてしまったら、行動しなかったら、何も生み出せないかもしれない。
これも恐れの波動
無自覚なだけで、実はたくさんのことに恐れを抱いていることがわかります。
自分は恐れていることがある。と知ることは
恐れの波動が中立化します。
その恐れにパワーがなくなる。
なーんだ、それが欲しいようでいて
失敗するのを恐れていたんだ。
なーんだ新しいことにチャレンジしたいようで
新しい経験をすることを恐れていたんだ。
なーんだ、子供の成長を見守りたいようで
自分の選択、育て方が間違っていないか
恐れていたんだ。
叶わなかったらどうしよう。
うまくやれなかったらどうしよう。
手にしたものが本当は欲しくなかったらどうしよう。
せっかく手に入れたのに、すぐに入らなくなったらどうしよう。
そんな思いをするくらいなら、今のままがいい。
失敗してしまうくらいなら、今のままがいい。
そうして変わらないように見える今が続いている気がしている。
なんだ、なんだ。
怖かっただけ。
恐れの感情を持っていただけ。
そして、その恐れを体験しないで済むように
感じること、つながることをシャットアウトしていただけ。
物事が回り始めると未知の世界を体験することが分かっているし、自分がそれに対してどう感じるかに責任を持てないから
欲しい欲しいと言いながらも間違えないように、恐れに蓋をして、恐れのエネルギーを放ち続けることになっている
恐れを手放す方法は自分の中にある恐れを直視すること。
ただ見てあげること。それだけ。
そうすると恐れのパワーがなくなるので
自分がなにか恐れていることがないか
敢えて恐れと向き合う時間をとってみると
自分の中の恐れを認識でき、恐れを手放すことができます
怖れも認めてあげれば、私の一部
かわいいやつだ
笑
