過去記事再アップです
シリーズ、第3話。
以下過去記事
30までに結婚して、子供を産みたいと思っていた私は
27歳の時に付き合っていた
夫ツヨシの頼りなさに結婚を
決めきれない状態でした。
Part1,Part2で私の結婚を決めれない
心の葛藤を書きましたが、
もちろん、ツヨシと付き合って幸せでした。
とても優しいし
一緒にいて落ち着く。
あと、頼りがいさえあれば！
結婚してもいいのに！（←超上から目線。笑）
なんか決めれないー‼︎
というあと一歩が決めれない。ということです。
別に誰にも結婚を決めろと言われていないし、
ツヨシから結婚の話がでたワケでもない。笑
自分で勝手にリミットつけて
決めなきゃ決めなきゃと焦っていただけ。
そうなると余計決められないから
旅が終わるまでは、ただ旅を楽しもう‼︎
と切り替えた所でした。
そして、世界一周をしたい！
という思いにさせてくれたハワイへ入国。
（ハワイは私にとって人生を変えてくれた場所、今度行う予定のハワイツアーもその思いがたっぷり詰まっています。これについてはまた、今度書きまーす♪）
2人ともとても行きたかったハワイ
大好きなハワイで私は超浮かれモード。
今までの国より日本人も多くて
どこか日本のようで安心したんでしょう。
道沿いにあった、小さなお店に
ツヨシと歩いていた途中
フラっとどうしても寄りたくなって
"ちょっと見るだけだから"
と少し前を歩いていたツヨシに
声をかけずに1人でフラっと入りました。
そして、お店をちょっと見てから
外に出ると
少し先の方でツヨシが
今まで見たことないくらい走ってたんです
そりゃあもう一生懸命に！
ウケる。笑
何でこの人街中走ってるの⁈笑
ホノルルマラソンに感化されたのかなぁ〜？
と1人でおかしくて、笑ってツヨシの方に歩いていきました。
そしたら、ツヨシが顔色変えて私の元に全速力で
走ってきます。
ゆ "何でそんなに走りよると〜？笑"
ツ "走りよると？じゃないよ！どこおったと⁈
急におらんくなったけ、なんかあったと思って
探しよったんよ！"
"さらわれたかと思ったやん！
何も言わんでおらんくならんで！"
私はこれを聞いてビックリしました
ツヨシは私が急にいなくなったので、
さらわれたり何かあったのか⁈と思って焦って
探していたみたいなのです。
そんなちょっとお店に入っただけで、大袈裟なぁ。笑
と思いましたが
一生懸命走って探している姿を見て
"この人なら何があっても、第1に私のことを考えてくれるなぁ"
と確信したのです。
ツヨシからしたら、海外を彼女と周るということで
男として彼女に何かあってはいけない。
守らなければと1人責任を抱えていたようなのです。
私は、旅をしている間そのことに
まったく気が付きませんでした。
守られていたなんて考えたこともなかった。笑
だけど、この時に
今までの旅を思い返してみると
どんなにケンカしても、
怒って私1人おいてどこか行くとか絶対なかったし
いつも側で見守ってくれていたことに気が付きました。
フィンランドで私が風邪を引いた時は、可愛いお花を摘んで持ってきてくれたりとか
いつもツヨシの愛に包まれていたことを
思い出したのです。（←気づくのが遅い。笑）
このことがあって以来、
ちょっとくらい頼りなくても
何かあった時に絶対私を最優先してくれて
助けてくれる、味方についてくれるなら
頼りないことは問題ではないな。と思い始めました。
この人と結婚してもいいかな
（←また上から。笑）
（←また上から。笑）とちょっと思い始めました。
長くなったので続きます。
次で最後です。
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